今回は一回映画から離れて自分が読んでいて面白かった漫画の紹介となります。
記念すべき漫画1回目は『ゲッチューまごころ便』をご紹介!
聞いたことない人のが多いかもしれませんが最後まで記事を読んでもらえたらと思います。
作品情報
『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて1998年36号から2001年49号まで連載。
マンガは全17巻。
概要
この作品は主人公の後藤紅男の日常を描いた漫画になります。
作品はほとんどが1話完結で作られているギャグマンガなのですが、中には感動するようなエピソードもあり、不意を突かれます。
都立府城高校の2年生として勉強をする一方、稼業の「まごころ便」を手伝っています。
まごころ便の2代目社長の息子である紅男は(自称)時期社長として仕事に熱心すぎる面がある、というより学校のさぼり癖があります。
勉強よりも仕事!といった感じ。
学力がないだけでなく、出席率も悪いので進級の危機にも直面します。
そんな紅男には「葛西信幸」と「山川コトミ」という幼馴染がいて一緒にバカなことをやったり、助け合ったりと仲がいいトリオになっています。(ちなみに第一話では・・・)
ライバルには「ツバメ便」や「大急便」といった宅配業者が複数登場します。特にツバメ便は多く登場し、名前だけは第2話で、実際のキャラは第7話で登場します。ちなみに2話ででてきたのは紅男が他者の名前を騙ってピンチを乗り切ろうとしてでてきます。
他にも第11話から「犬くま」というマスコット的キャラもでてきます。
作者について
この作品の作者は「緋采 俊樹」という方。
男性の名前のようですが、実は女性なんだそうです。
ほかの作品では「ひもろぎ守護神」「MOB~私立宝蔵学園萌え部~」というものがあります。この二つの作品は「ゲッチューまごころ便」の連載後の作品となり、「ひもろぎ守護神」を連載終了してから約7年間漫画を描いておらず、その後「MOB~私立宝蔵学園萌え部~」を書き上げています。
もともと米原秀幸先生のアシスタントを経て漫画家としてデビューをしています。
どうやって読めるのか
「まんが王国」などのマンガのアプリで読めるほか、Amazonでの注文もできるようです。
結構前の作品ですが普通に売っていることにおどろきました・・・。
ちなみに「まんが王国」では特に登録もなく第一話を無料でよめたのでお勧めです。ぜひ一度読んでもらって気になれば何かしらの方法で続きを読んでください(笑)
さいごに
とても簡単になってしまいましたが、おすすめは以上となります。
一話完結型なので好きな時間に好きな分を読めるので隙間時間にぜひどうぞ。
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