「何か変わった水族館はないか」「利便性がいいところがいいな」「他にも周辺で遊べるところがあれば泊りでもいけるんだけど」と思っている人にぜひおすすめしたい水族館として、今回は葛西臨海水族園をご紹介したいと思います。
自分もそこまで水族館に詳しいわけではありませんが、今回行ってみてよかったので是非皆さんの選択肢の候補となればなと思います。
どこにあるのか
葛西臨海水族園は東京都江戸川区臨海町にある葛西臨海公園内にあります。
都内の人にしかピンとこないかもしれないので、多くの人が「あ~、そこに」と思うであろういい方をすると、「ディズニーランドの隣の駅の近く」にあります。
そうです、東京駅からもアクセスよく、なんなら遠方から来た人は一泊して東京ディズニーランド・シーに行って帰るという旅行プランもおすすめです。
成り立ち
1989年に開園し、47の水槽に約650種類生物が飼育されています。
開園当初は日本で最も人気のある水族館で、開園初年度の年間入場者数は355万人。当時1987年に樹立された日本記録の240万人を大幅に超えるものでした。
目玉の展示は?
普通はイルカやアザラシなどの海獣が目玉とされることがありますが、ここの水族館の目玉はマグロです。
日本全国でもマグロを展示している水族館は片手で数える程度しかないようです。葛西臨海水族園ではそんなマグロたちが超大型のドーナッツ状の水槽で回遊する様を見る事ができます。
実際の写真を交えて
ではここからは実際の写真を交えてご紹介したいと思います。
まずチケット売り場に行く前に目に入るのがこちら。
壁からは水が流れておりほんのり涼しく感じました。
この反対側にお土産屋さんがありました。そう、つまり葛西臨海水族園に入らなくてもお土産が買えてしまうのです!
そんなお土産屋さんのならびに謎の「マグロとせいくらべ」コーナーがありました。
とりあえず息子の身長を確認し、102㎝はあることを把握。
これでタワテラは乗れることを確信しましたがそれはまた別の記事のお話。
ここを抜けるとチケット売り場となります。
チケット売り場でチケットを買った後はいよいよ水族館の入り口に。
少し変わっているなと思うのが、普通水族館の入り口は低層階からなのに、こちらは最上階からの入場になるんです。
なので3階からのstart。スタート地点はガラスのドームになっています。
こちら、遠くがよく見える日はディズニーランドが見えます!ほんとうにうっすらとですけどね。
このガラスドームの場所で水槽の裏側ツアーの希望者は集合をし抽選でツアーにいけます。
うちはこどもが3歳だったので「小学生以上の方」というところにひっかかってしまい抽選さえできませんでした・・。
水族館の中は各エリアごとに分かれており、全部で10つのエリアに分かれています。(最初のガラスドームの外の「空の広場」を入れれば11個ですかね。)
順番に
- サンゴ礁の海
- 世界の海
- 深海の生物
- 北極・南極の海
- 大洋の航海者
- 渚の生物
- ペンギンの生態(2024年6月は仮設で展示されていました)
- 海藻の林
- 東京の海
- 海鳥の生態
そしてプチエリアとして発光生物のコーナーや浮遊生物のコーナーがあります。
展示されていた一部の水槽になりますが、色々な魚が生息をしています。
ちなみに一番左の写真には魚が7匹おります。
渚の生物コーナーでは実際に展示している生物をさわることもできます。
非常に残念だったのが、子供が途中から「おなかすいたー」と言い始めゆっくり見れなかったこと・・・。もう一周することも可能ではありましたが、その後にナイトマラソンの予定があったのでチェックインを考えて断念しました。(ナイトマラソンについてはこちらから)
そして最後にレストランへ。
「マグロのカツカレー」と「クリスピーフィッシュカクテル」を注文しました。
カレーは辛めの中辛です。ふつうに子供は厳しいかもしれません。
でも味はおいしかったです!
このレストランの入り口のはす向かいに35周年を記念したスタンプを押せるコーナーがありました。
こちらがかわっていて、スタンプはスタンプなんですが、インクがないんです。
紙をプレスして浮かび上がらせるスタンプになっていました。
ちょっと見づらくてもうしわけないのですが、わかりますかね?
こちら子供の力だとすこし厳しいので未就学児の場合はおとなの方がやってあげるときれいにできます。
最後にお土産コーナーを抜けるともう一周できる感じではありました。
さいごに
今回は「葛西臨海水族園」について行ってきたのでまとめてみました。
このあと実際に葛西臨海公園内の海辺に赴き小さいカニを探して楽しむこともできました。
葛西臨海公園自体がとても楽しめる場所だと思うので、ぜひ興味があったら行ってみてください。
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