今回は数年前に行った高知旅行について記事を書きたいと思います。
高知まで
高知までは岡山駅から宇野線と土讃線を使って移動しました。
理屈的(?)には理解できるのですが、瀬戸内海を電車で渡るってすごいなって。
5つの島(櫃石島・岩黒島・羽佐島・与島・三つ子島)の上を通り過ぎながら瀬戸内海を縦断します。
途中、車窓からは本島などをみることができます。
その写真がこちら。
この時はきれいだなぁくらいにしか思っていませんでしたが、今思うと「海わたってる!やばっ!」といった感じですね。
写真にある小さな島々もいつか行ってみたいものです。
全部はさすがに飽きてしまうでしょうが・・・。
高知駅
そしてついに高知駅に到着です!
アンパンマンの電車を発見!今度は子供を連れて行こうと思いました。
駅の外観はこんな感じ。
雲一つのない晴天でよかった。
高知城
そして向かったのは高知城!
そびえたつ天守閣。
そして抜けるような青空。
絶好のお城日和ですね!
この高知城は河原や壁の色が鷹の羽の色に似ていることから「鷹城」の別名を持ち、日本100名城に選定されています。
また、四国八十八景の一つで27番になります。
このお城は関ヶ原の戦い後に山内一豊が土佐藩主となり作られたお城になります。
残念ながら完成したのは山内一豊の没後で、初めは河中山城(こうちやまじょう)と名付けられ、後に高智山城と名を変え、現在は今の城名となったようです。
山内一豊さんの像もたっていました。
ちなみに山内一豊さんをみると大河ドラマの「功名が辻」を思い出します。
高知の街並み&ごはん
市内の移動は路面電車を利用しました。あんまりみたことがなかったので乗ってみたかったという。
街中というか道路の間を電車が通るのが不思議な感じでした。
特に改札はなくバスの支払いみたいな感じ。
車との接触事故とかよくありそうなきがしますが、実際はどうなんでしょうか??
路面電車のある地域の人に聞いてみたいものだ。
ご飯はもちろんカツオのお刺身を頂きました。
高知と言えばカツオというイメージですからね。
時期も良かったのでとてもよかったです。
その後ひろめ市場というところで軽く一杯。
いろんなお店が入っており、魚料理や焼き物、ラーメンなどお酒のつまみから締めまでそろっています。
買ったものは市場ないで飲食スペースがあるのでそこで食べることができます。
もちろんお土産物屋さんなどもあるので興味がある方は下のHPからごらんください。
ひろめ市場HPはこちら。
そして夜は豪華にいかせていただきました。
迫力満点過ぎてアップで撮ってみました。
残念ながらどこのお店で食べたかは忘れてしまいましたが…。
地酒も堪能できて満足です。
そういえば高知駅のロータリー近くに像が3つ並んで立っていました。
写真右から「中岡慎太郎」「坂本龍馬」「武市半平太」。
高知を代表する幕末の志士となりますが、ライトアップされると威厳がでるというか、なんか怖い。
周りが暗かったので余計「浮かび上がって」怖い印象が。
元々半年間の期間限定で作られたとか。
本当は桂浜までいってみたかったのですが、急な用事が入ってしまったため断念して旅行をきりあげてしまいました。
しかし、高知にはいったことがなかったのでいい思い出になりました。
さいごに
今回は高知の旅の思い出について書いてみました。
ちょっと数年前だったので細かいところがおぼえていなかったですが・・・。
高知はいいところ(酒飲みにとっても)なのでぜひ皆さん旅行先としていかがですか?
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