むか~し、むかし、フェリーで移動した思い出

今回はむかーしに仙台港から苫小牧港までフェリーで移動したときの思い出を記事にしたいと思います。

皆さんはフェリーに乗って旅行したことはおありでしょうか?

乗ったことがないという人は一度フェリーでの移動を経験してみることをお勧めします!

仙台港から出発!

今回は北海道へ車で旅行に行きたかったため仙台港からフェリーで移動することになりました。

そもそも遊覧船は乗ったことがありますが、ちゃんとしたフェリーは初めてでした。

どのくらいの船の大きさなのかも想像できてなかったのですが、仙台港フェリー埠頭についてびっくりです。

遠目から見ても大きい!想像の2倍は大きい!今からこれに乗るのかとわくわくです!

ちなみに仙台港がこんな感じ。結構だだっ広いのですが、船内に車を積む人も多いので列を作るためにだだっ広くなっているのでしょう。

既にトラック達は列をなして待機していました。海路で物資を運ぶときはこんな感じなんだなと。ってことは毎回ドライバーは優雅な旅を!?

到着したのが結構早かったので、しばし近くの建物内へ。

そこでは受付のほかに休憩スペースもあり、右のような船の模型もありました。これから乗り込む船だと思うと結構まじまじ観察してしまうものですね(笑)

出発時刻が近づいてくると乗船が開始していきます。

仙台港からの出発は19時40分なので、乗船開始になった時にはすでにあたりは暗い状態でした。

今回自分たちがのったのは「いしかり」という船になります。

どんな船か詳しく知りたい方はこちらから太平洋フェリーさんのHPをご覧ください。

船内では

乗船してすぐは一はしゃぎ

まずはエントランスホールに。1万円で乗らせてもらうのになんか思ったより豪華で驚きです。

吹き抜けもおしゃれ!廊下もきれいで期待が高まりました。

早速荷物を客室に置き、貴重品だけもち外に出てみることに!

煌々と光る仙台港が徐々に離れていき、あたりは暗い海の世界へ・・・。

潮風が結構寒かったです(笑)この時3月くらいでしたからね。

いったん落ち着いて音楽や映画鑑賞、そして・・・

船内ではピアノの演奏や映画をみることができます。

いづれも時間が決まっていますが、船内で音楽聞くとか富豪になった気分が味わえます!(笑)

写真がなかったので、太平洋フェリーさんのHPから写真を拝借するとこんな感じです。

ピアノの周りにはテーブルやソファー席があるので優雅にお酒タイムを楽しめましたよ!

そして窓側のテーブル席を陣取り、深淵の海を眺めながらみんなで酒盛りしながら明日以降のプランについて話し合いを。

お酒は売店や自動販売機で購入もできるので懐が温かいうちは延々とパーティーができます。

ただ、飲みすぎて迷惑をかけることがないように・・・。

夜が明けて

2等客室だったので広ーい部屋にみんなで雑魚寝です。勿論知らない人もいますが、部屋の両端が壁沿いに数十cm仕切られており、頭から肩くらいまでそのスペースに入れることができるので隣を気にすることなく一応は寝れます。

そして自分は朝早くにある目的があり起床しました。それがこれ!

そう、水平線に浮かぶ朝日を見てやろうと!

ただ、少し遅かったので甲板に出たときには少し明るくなり、水平線の少し上に太陽が(笑)

最後のは廊下からみた風景ですが、結露があり少し見にくいですね。

本当は大浴場からゆっくり湯船に浸かりながら見たかったのですが、進行方向的には男子風呂は西側、女子風呂が東側だったので諦めました。捕まりたくないんでね・・・。

そのあとはレストランで朝食ビュッフェをし、苫小牧につくのをひたすら待ちます。

ようやく遠くに陸地が見えてきたころに船内アナウンスが。

下船の準備をして待機することになりましたが、外が寒すぎてもう甲板にでることはしませんでした・・・。

苫小牧港に到着!

苫小牧空港に着いたとき、外は雪国でした。そうね、そりゃ寒いよね~。

お世話になった「いしかり」に別れを告げ下船。

でも車はまだこないので隣接する建物のなかに。

そして見つけてしまいました。

苫小牧の公式ゆるキャラである「とまチョップ」に!

ちなみにとまチョップの名前の由来ですが、「とま」は小牧から、「チョ」はハクチョウ、「ョ」はもう一つハナシウブ、「ッ」にはホキ貝、「プ」はハスカッの文字を取り「とまチョップ」と命名されたようです。

まぁちゃんとかわいらしいゆるキャラでした。

さいごに

今回はフェリーでの旅の思い出を記事にさせていただきました。

皆さんも是非フェリーで旅行などいかがでしょうか?いきなり何泊もするのは抵抗があると思うので、目的地までの一泊の片道だけでもフェリーを使ってみては??

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