今回は茨城県にある「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきたのでそのお話になります。
どこにあるの?
ミュージアムパークは右の地図の場所にあります。
車の場合は下記を参考にしてください。


フロアマップ
ミュージアムパークは3階建てですが、基本的に展示があるのは1階と2階になります。
入口が2階にあるのでまずは2階をぐるっと5エリア回ったのちに1階に降りてのこりの3エリアを見るイメージなります。
注意が必要なのが「3 自然のしくみ」のエリア。
進行方向とは別に退出のためのショートカットの階段があるのでそこにいってしまうと、「4 生命の仕組み」「5 人間と環境」のエリアに行けなくなってしまいます。

実際の展示物
今回様々な展示物を見させていただきましたが、かなり楽しんでいた私は写真を撮るのを忘れていました・・・。
ちなみに、全部写真を撮ろうとすると432,966枚必要になりそうですね。
絶対に無理。
ということで、数ある展示物の中写真をとったものを紹介していきます。

エントランス
入場してすぐに大きな大きなマンモスの化石がお目見えします。大きさ6mってかなりでかい。普通の象よりも断然大きそう。
他にもヌオエロサウルスという首長の恐竜がお目見え。その大きさは10m以上!
いきなりの大迫力でした。

進化する宇宙
このコーナーはあまり展示は多くありませんでした。
天体の模型や恒星・惑星の成り立ちを解説してありましたが、子供には少し難しすぎたかも。
4歳の我が子はよくわからずに見つめていましたが、結構ここは素通りに近い感じの滞在時間でした・・。


地球の生い立ち
このコーナーでは鉱石や化石などの展示が主になっています。
一番の目玉としては恐竜の展示かもしれません。それが下の写真たちになります。





特にトリケラトプスとティラノサウルスは機械仕掛けで動くので小さい子供は大はしゃぎ間違いなしです!
自然のしくみ
このエリアでは様々な生き物の紹介などがされていました。
骨格標本や模型があったり、森を再現したジオラマなどもあり結構楽しむことができます。
虫が苦手な人はだめかもしれませんが、アリやムカデ、草花を100倍にしたジオラマなどもあり迫力がある展示も。
他にも河川や湖沼の生物の紹介などもあり、魚などは実際に水槽にはいっていて観察することも。そして下のようなキャッチフレーズがついていたり・・・。




生命のしくみ
このコーナーも骨格標本があり、様々な生物の骨格がどのようになっているのか見ることができます。
また、昆虫標本を間近で観察しながら、同じ虫でもからだのつくりの違いを見比べたりすることも。
その他にも、さまざまなかたちをした種子の標本や模型から、種子が広がるしくみの巧みさを学ぶことができます。

人間と環境
ここでは目や耳、鼻など人間の体の仕組みなどが紹介されています。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが・・・。体験型の学習スペースになっていました。
ディスカバリープレイス
茨城県に関係する標本などなどがあり、展示しきれないのか引き出しの中にも展示物がたくさんつまっていました。
是非引きだしをあけて中をみてみることをお勧めしますが、数が多すぎて自分は断念をしました。
企画展示室



その時々の展示を行っているブースですが、現在はこんな感じ。
ゴキブリに扮してゴキブリホイホイの模型に入るという体験コーナーがあったりとなかなか楽しめたよう。
その他にも
残念ながら小雨が降っていたことと、博物館だけで半日いたので外の公園部分には一切いけていないのが残念。
広大なエリアのほんの一か所しかいけなかったのが残念。
パンフレットを見ていると結構楽しそうなところがちらほらかいてあったので、次回は晴れの日を狙って行こうと思います。

さいごに
今回は茨城県の「ミュージアムパーク茨城県自然博物館」に行ってきたのでそのことについて記事を書いてみました。
東京から日帰りでも行ける距離なのでおすすめですが、折角なら泊りで行くのもいいかもしれません。
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