鉄道博物館は半日で回るのは無理!子供から大人まで楽しめるしかけがたくさん

今回は埼玉県大宮市にある「鉄道博物館」に行ってきたのでその体験レポートになります。

今回お昼に予定があったので鉄道博物館についたのが14時頃になってしまいました。

自分自身が鉄道好きというわけではないので、正直3時間もいればお腹いっぱいだろうと思いましたが、考えが甘かった。足りない!とにかく時間が足りませんでした。朝から一日かけて楽しんでちょうどいいかもしれません。

鉄道博物館へはどうやっていけばいい?

JRを使用する場合は大宮駅からニューシャトルを利用して1駅にある「鉄道博物館駅」で下車をします。改札をでると徒歩1分で鉄道博物館につくことができます。

なんと、東京駅から新幹線を利用しての「シンカリオン×てっぱくきっぷ」というものもあります。詳しくはHPでご確認ください。少し安くなるようです。

車でお越しの場合は・・・ナビに頼ってください!駐車場はあります!

※鉄道博物館HPより

鉄道博物館の全貌

※鉄道博物館HPより

鉄道博物館はゲートを入ったところが本館になり、右に進んでいくと車両の展示があります。さらに進むと「仕事」「未来」「歴史」をテーマにした展示のある南館にいくことができます。

逆に左に進むと屋外展示をはじめとして「科学」をテーマにした展示をみることができます。

敷地の全長はなんと600mもあるようです。

ちなみに、自分たちは本館と南館で2時間30分ほど使ってしまい、子供がよろこびそうな「科学」のフロアはそこまで滞在できませんでした・・・。

各エリア

エントランスまで

駅から鉄道博物館までの間にも見どころは何か所かあります。

通路にはなんと時刻表が印刷されていました。上の写真2枚以外にもあったのですが、ここでは割愛。

他に、D51の車両の前で記念撮影をすることもできます。

建物に入ると左のようなものが。

どうやら京浜東北線の駅たちのようですが、駅名のプレートが飾られていました。

ちょうど同じタイミングで入館するご家族のお父さんがとても興奮をされていました(笑)

それを横目に自分は「(へぇ~)」と思っただけという。こんなに温度差があってもこのあとの展示達はとても楽しく見て回ることができたうえに時間が足りなくなりました。

本館

本館には1Fに車両が数多く展示されています。むかーしむかーしの車両から新幹線まであり、しかも外から眺めるだけでなく中に入ったり、下から覗き込むことができるものも。

マレー式の装置と左のようなピニオンギアとラックレールを用いたものの紹介がありましたが、正直テンションはそこまで上がりませんでした💦

しかし、全部同じものだと思っていたので違いがあるのは驚きです。また、普通は見れないのでその点はとても良かったかなと思います。

電車の中には今は見ない車内販売の型を模した人形も。昔はこんなラインナップだったんですかね。

上の左側の写真の前で記念に写真を撮ってもくれます。

2階もあり、車両エリアの2階部分はまるで体育館のように真ん中が開いていて1階の車両を上から覗き込むようにみることができます。

時間によって1階に展示しているSL(記念撮影ができるもの)が転車台を使って回転してくれます。

その他にも年表のコーナーがあり、各年代の車両模型などの展示もありました。

また、自分たちがいったときには新幹線の折り紙体験ができました。最初あまり人気がないのかと思ったら、自分らが終わるころにはほぼ満席状態になっていたのでタイミングが良かったのかもしれません。

他にも2階には鉄道文化ギャラリーやコレクションギャラリー、トレインレストラン、鉄道ジオラマなど色々ありましたが、何分時間がなくほぼ見れませんでした・・・。

南館

南館は4階建てになっています。その建物の前には広場があり、そこにE1系の車両がおいてあり、記念撮影をすることもできます。広場では他にもお弁当の販売や、車両に乗ってそのお弁当を食べれる場所もあるようです。

そんな広場を通って南館にはいるとシンカリオンのブースがありました。

しかも、今やっているシンカリオンの情報だけではなく、過去の作品の紹介なども。

他にも400系新幹線やE5系の新幹線が展示されていたり、車掌シュミレータがおいてあります。

残念ながらシュミレータはアプリ抽選となりますが、早い時間に行かないとその抽選も終わってしまいます。ちなみに600円別にかかるようです。

2階は未来エリアと仕事エリアに別れています。

仕事エリアはシュミレータがいくつかありましたがそこそこの待ち時間を要するので注意が必要です。

未来エリアではQRコードを駆使して色々と遊ぶことができます。

他にもチャギントンのフォトスポットなどもありました。

3階の歴史エリアでは鉄道の歴史をみることができます。

6エリアぐらいにわかれており、そこを順番に見ていくとだんだんと現代に近づいていくシステムでした。

中には電車を船で運んでいたときの模型なども置かれていました。

4階はレストランと展望台になっていました。レストランは窓際に座れると新幹線が走行しているのを見ることができるので新幹線好きにはいいかもしれませんね。写真ははやぶさとこまち(あってます?)が連結されて走行している写真です。

北館

北館は3階+屋上という作りのようです。残念ながら時間がなくて屋上には足を踏み入れていないのと、1階部分もほぼ素通りになります(後述のスタンプラリーのために通っただけ)。

2階と3階の科学エリアは電車にまつわる物理的な実験などができる場所になります。

写真に収めるのが少なかったのですが、全部で10種類くらいあったかな?写真は信号のしくみ的なのと車輪の作り方でカーブを曲がれるものと曲がれないものがあるのを知るコーナー、電線にふれながら移動するという遊びのコーナーでした。他にもチャギントンのコーナーなどがありました。

1階は食事ができるキッズカフェや、遊べるキッズプラザがあり、そこから屋外にでてもう一つの建物へ。

屋外は写真のような感じでミニ運転列車がありますがこちらも抽選アプリになります。

その先にはてっぱくホールやキッズライブラリーがありますが時間がなく・・・。

スタンプラリーも

自分たちが行った時にはチャギントンのスタンプラリーがありました。

全部集めると塗り絵がもらえるというもの。

満遍なく回らないともちろん集まらないのですが、最後の一か所は時間ギリギリになってしまいました。

閉園の音楽が流れる中北館からでててっぱくホールを目指していた人が他にもちらほらいましたが・・・。

さいごに

今回時間がなくて全部をしっかり見ることはできませんでした。

午後からとか甘いことを言っていると回り切れない可能性が高いのと、なによりも抽選アプリのことを考えると開園時間に行くのがいいかと思います。

早く回りきってしまったら帰ればいいだけですしね!

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