今回は自分が愛飲しているノンアルコールビールについてご紹介したいと思います。
色々飲んでみたのですが、飲みやすく、体にもよさそうな「からだを想うオールフリー」に行きつきました。
ちなみに初めに言っておきますが、ビール感を強く求める人には向いていないのであしからず!
からだを想うオールフリーって??
「からだを想うオールフリー」はSUNTORYさんの商品になります。
もちろんノンアルコールドリンクであり、ビールテイスト飲料となっています。
右の写真をみてもらうとわかるように、機能性表示食品に選ばれており、「内臓脂肪を減らす」と堂々と書いてあります。
本当に内臓脂肪を減らすのか?
と思う方もいるかもしれませんが、これは「ティリロサイド」という成分による効果になります。詳しくはこの後に書かせていただきます。
Amazonはこちらから。
本当にお勧めなのか
実際にお勧めをするほど飲んでいるのか?
気になる人もいると思います。
そこで、商品の説明に入る前にどれだけ好きかを見てもらおうかと思っています。
玄関に箱置きされている紹介商品5ケースの山と、実際に飲んでいるよという空き缶たちのご紹介です。
これでどれだけ好きかがわかってもらえるでしょう。
機能性表示食品って??
まずは「機能性表示食品」の説明からです。
これは国の定めるルールに基づき、事業者が食品の安全性と機能性に関する科学的根拠などの必要な事項を、販売前に消費者庁長官に届け出れば、機能性を表示することができる制度のことを言います。(消費者庁HPより)
似た言葉に「特定保健用食品(トクホ)」がありますが、こちらは国が審査を行ったうえで認められる表示になります。
つまり、「機能性表示食品」は審査はなく、事業者の責任において消費者庁長官に届けるだけであり表記しやすいものになっています。
簡単に言えば「特定保健用食品」より信頼は低いかもしれません。
しかし、「からだを想うオールフリー」に使われているティリロサイドは、ちゃんとした科学的根拠が近畿大学と森下仁丹株式会社の共同研究で示されているのです。
ローズヒップ由来 ティリロサイド
前述の共同研究の概要はこちらのページをご確認ください。
まず、ローズヒップはバラの果実のことを指します。(ヒップだけで本来はバラの果実を意味するようですが。)
ビタミンCに富んでおり、ハーブティーにも使用されるとか。
ローズヒップの種子に含まれるポリフェノールの一種が「ティリロサイド」です。
効果効能
近畿大学の研究によると、肝臓や筋肉での脂質代謝機能を高めることが報告されています。
具体的に言うと、ティリロサイドを含む食品を12週間摂取したヒトのグループはそうでないグループと比較して腹部脂肪面積や体重が減少したようです。
皮下脂肪面積については実際にCTを取りお腹の内臓脂肪と皮下脂肪の面積を比較し数値化したようです。
安全性
内容量は1本あたり0.1㎎となっていますが、その5倍の量を摂取しても健康被害が生じないことは報告をされているようです。
実際の味は?
SUNTORYのHPでは
粒選り麦芽100%一番麦汁使用、アロマホップ100%使用、天然水100%仕込といった「オールフリー」の原材料と製法へのこだわりはそのままに、苦味を強化することで飲みごたえが感じられる味わいに仕上げました。
と記載がありましたが、正直そこまで苦みを感じたことはありません。
(なんか申し訳ないんですが)
ただ、その分飲みやすいという印象を受けます。
そのため、ビールの苦みを強くもとめる方には向かないかもしれませんが、ビールテイストを味わいつつ健康にも気を使っておきたいという人向けかなと思っています。
さいごに
今回はSUNTORYの「からだを想うオールフリー」を紹介させていただきました。
是非一度飲んでもらえたらその良さがわかるかも?
Amazonはこちらから。
コメント