「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」をみて思った映画館で快適な過ごし方

雑記

今回の記事には「鬼滅の刃」の情報は一切入っていません。あくまでも映画館での過ごし方の記事になります。

「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」の映画に関しては下の記事で書いているのでよかったらご参照ください。

実際に行ってみた

映画館の受付をすますと大きなポスターたちがお目見え。

ちなみに今行くと下のような入場者特典がもらえます。

本題

普段こんなこと書かないのですが、今回の映画はなんと放映時間155分、つまり2時間35分とかなり長いです。映画館で快適にみるためにもそれなりの準備が必要!

  1. 座席場所は考えて
  2. 始まる前のお手洗い必須
  3. 服装はゆったり&サンダル推奨
  4. 人によってクッション持参はあり
  5. 飲み物の量はそこまでいらない??

の4本でお送りします。

座席場所は考えて

戦いは上映前から始まっています。

戦において味方の布陣をどうするかは重要であったもの。そう、長丁場の映画に関してもどこに座るかというのは大変重要な問題になります。

プレミアボックスシートがあるならそこ!

まず始めに「プレミアボックスシート」のように普通の席よりもゆったり座れるシートがあるならそこをおすすめします。長時間の映画であればこそ真価を発揮すると思います。

まず基本的に他の席よりもゆったりと座れるのでストレスが減ります

また、場所によっては顔の横に衝立があり隣の人の気配を感じずに集中もできます。ただ、恋人同士などの場合は一概には勧められないかも・・。

通路のすぐ後ろ

図でいうとプレミアボックスシートの列になります。

最大のメリットは足を伸ばしても前の席に当たらないところ!

それ以外のメリットとしてはトイレが近い場合などに他の人の前を横切らずともそのまま通路に降りれるのでストレスがないという点もあります。

好ましくはないですが、映画に遅れてもストレスなく座れます。

両端の席(ただし2席タイプ)

両端の席は画面が見づらそうというデメリットがあがりそうですが、個人的にはなかなかな好スポットと考えています。

ただし、3列タイプや4列タイプではこの限りではありません。

2列タイプであれば、一人で観る場合よほどの混雑でなければわざわざもう片方の席に人が座ることはないでしょう。つまり広々使えます。二人でみる、特に恋人となると他の席から離れている分ふたりだけの世界を演出することも。

最後列

一番後ろの席はスクリーンから遠いので見づらそうに感じるかもしれませんが、スクリーンは大きいのでそこまで大きな問題にはなりません。

むしろ、最後列であれば後ろがいないので腰の痛みで座り直しをしてもストレスを感じません。なんなら背伸びをしても邪魔にならないし、立ち上がっても邪魔になりません!ただし、隣の人は嫌な顔をするでしょうからほどほどに。

最前列

首が痛くなってしまいそうなこの席ですが、いい面もあるものです。

まずその迫力は決して家では味わえない体験になります。

他に、前に人がいないということは足を伸ばしてリラックスできるだけではなく、他の人の動作が視界にはいらないため没入感を得ることができます。

始まる前のお手洗い必須

これは絶対に済ませておきましょう。

トイレが近い人は尚更ギリギリのタイミングで行きたいと思うでしょうが、映画によって上映前のCMの長さは異なります。

ちなみに、今回の鬼滅の刃の映画は155分(2時間35分)の上映時間ですが、自分が見た回は2時間55分の枠でした。そう、つまり20分はCMでした。

あまり気にせずに最後のトイレに行って上映開始時間8分後くらいに戻ってからが長い長い。なんならさらに2回くらいトイレを往復しても時間が足りてしまうくらいに長かったです。

そもそもの映画自体の時間と上映時間を計算してみてトイレの時間を逆算してみるといいかもしれません。

服装はゆったり&サンダル推奨

2時間ないような映画であれば問題ありませんが、さすがに2時間30分を超える映画は体に負担がかかってきます。

服装によっては蒸れたり窮屈で身体ががちがちになったり。

一番いいのは家でリラックスしている時のようにしてみるのがいいため、ゆったりした服装をおすすめします。

また、移動中などでは気にはならなくても、じっと座っていると靴の中が蒸れてくる感じを体験することはないでしょうか。少し不快な感じ、かといって靴を脱ぐのも・・・。という場合はサンダルにしておけば空気の通りもあり、脱いでても気にはなりません。サンダルを推奨するのは靴の蒸れでの不快感予防です。

人によってクッション持参はあり

長時間の映画で腰に来てしまう方はクッションの持ち込みを検討してみてください。(ただし、映画館によるのかもしれないので事前に確認をすることをおすすめします。)

クッションにも種類がありますが、以下の点に注意しましょう。

  • 分厚すぎて座高が高くなり後ろの人に迷惑にならないか。
  • 大きすぎて隣の席にはみ出ないか。
  • 動くと音がなってしまわないか。

上記の物は適さないので止めましょう。

おすすめは下のようなもの。

ゲルクッションになっており包み込まれる感じがよいです。

ハニカム構造にもなっており、圧力の分散がされて腰にも優しくなっており、長時間座っていても安心。

また、通気性もよいので蒸れの予防も。

Amazonはこちらから

他にもおすすめなのは折り畳みができるタイプです。

クッションをひいて腰の負担を和らげられても、大きいものの持ち運びは邪魔だし恥ずかしいという方は、折りたたんでバッグに忍ばせておくことができるものをおすすめ。

バッグに入れておけば、その他のシーンでも使うことができます。

Amazonはこちらから。

飲み物の量はそこまでいらない??

これは完全に人によりますが、長い映画だからと言って普段よりも大きいサイズの飲み物が必要かというとそういうわけではなさそうです。

これは映画の面白さに大変に左右されてしまいます。

自分の場合イオンシネマでSサイズの飲み物をセットで購入することが多いですが、90分ほどの映画で足りなくなってしまうこともあれば、今回の155分の映画でもややあまりで終わりを迎えることも。

面白い映画であれば集中してみるのであまり飲み物に手が行かないのだと思います。

また、大きいサイズを買って飲んでいるとトイレに行きたくなるというデメリットもあるので自分の体と相談をしましょう。

ちなみに、イオンシネマだと氷抜きを頼むとその分飲み物が増えて提供されるのでお勧めです。(氷が溶けてうすまることもないですし。)

さいごに

今回は自分が長い映画を見ていて感じたことから、その対策について書いてみました。

それぞれの対策の仕方があるでしょうが、参考になれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました