前回まで各箇所に関しての掃除についての記事を書かせていただきました。
年末で大掃除で忙しい、もしくはこれから忙しくなると思いますが、そもそも大掃除をしなくてもよければ慌ただしく掃除をしなくてすみますよね。
今回の記事はこまめに掃除をするためにというテーマで書いていきたいと思います。
- 掃除が苦手だよ
- どんなスケジュール管理をすればいいの?
- どれくらいの時間をかければいい?
といった疑問にお役に立てればと思います。
掃除を習慣化してみよう
言うのは簡単、行うのは難し。
そもそも大掃除をするという時点で掃除が習慣化してないのでは?と思われるかもしれませんが、そんなこともありません。
汚れていれば掃除機をかけるという当たり前なことを決まった時に意識的に行おうよという提案です。
曜日別に掃除箇所を決めてこまめに行う
大掃除ではなくまずは普段からの掃除を意識してみましょう。
ごみの収集日は曜日によって決まっていますよね?
それと同じように、曜日によって掃除の場所を決めることで、家の中を満遍なく掃除できるようにしましょう。
例えば次のようにスケジューリングをしてみます。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
フリー | キッチン | リビング | 浴室 | 洗面所 | トイレ | 玄関 |
おおまかに決めて、細かいことは決めない
曜日別にざっくり場所だけを決めます。キッチンの中の何を掃除するかまで決めないことがポイントです。
かっちりと細かく決めすぎると人間はそれを行うことが嫌になってきます。
同じ曜日でも週によって忙しさも変わると思うので、とっても忙しい日は簡単な拭き掃除だけでもいいと思います。習慣化することがここでは大事です。
1回の掃除時間は短く
また、毎日行うことなので1回の掃除の時間を長く設定するのはやめましょう。
毎日1時間も掃除を行うなんて考えただけでも嫌ですよね?
なので一日の掃除時間は長くても15分程度にしましょう。
掃除をするタイミングは?
おすすめの時間帯は「朝」になります。
「朝なんて時間がないよー」と思うかもしれませんが、朝に掃除をするのがおすすめなのはいくつか理由があるからです。
- 早起きの習慣をつけられる
- 朝から体を動かすことで、体をちゃんと目覚めさせる
- 掃除で出たごみをそのまま捨てに行ける
- 夜はなんだかんだ理由をつけてさぼりがち
個人的にはキッチンの掃除で出たごみや、浴室ででたごみなどはあまりゴミ箱に長期保存したくないのですぐにゴミ出しをしたい人。それなので、朝に掃除をすることで燃えるごみの袋に入れてそのまま捨てに行けてしまいます。
フリーの日を作る
必ず予定に組み込んでほしいのが「フリー」の日を作ること。
「フリー」は文字通り自由な日。掃除をしなくてもいいし、他の気になる箇所の掃除を行うのでもいいと思います。
この日を設けるのは、毎日掃除を365日続けるという心理的プレッシャーから解放するためにあります。
他に、前の週で忙しかったり体調が悪くて掃除できなかった予備日としての役割を持たせることで、「やれなかった」という負の気持ちを軽減するためにも必要です。
個人的には休みの曜日にフリーを設定するのがおすすめ。
遊びに行く日は掃除免除と考えたり、逆に時間がとれるから他の日よりも長く掃除時間を設けることもできます。
曜日別の掃除のまとめ
- 各曜日にどこを掃除するか決めておく
- 必ずフリーの日も作る
- 掃除をするのは朝に
- 1回の時間は15分まで
さいごに
毎日こまめにきれいに使っておくことで、年末の大掃除はちょっと気合の入ったお掃除くらいの負担で済んでしまいます。
新年からは毎日のお掃除を心がけてみては??
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