前回、知育に関する記事を書かせていただきました。
では、実際にはどの年齢でどんな種類の知育おもちゃを使えばいいでしょうか。
- 年齢にあった知育の内容って?
- 年齢にあった実際の知育おもちゃを知りたい!
といった疑問などにお答えできれば幸いです。
途中で出てくる挿入画像を押すと詳しい商品の説明ページにいくため興味があればクリックしてみてください。
前回の記事はこちらからどうぞ。
0歳の知育
0歳といってもこの時期の1年はとても成長スピードが速いのでその時々で適したおもちゃが変わってしまいます。
基本的には0歳児、とりわけ生まれてすぐの赤ちゃんは視力がとても悪いんです。
そのため、聴覚や触覚から刺激を得られるものがおすすめ。ただ、動くものには興味をもつため、光をだすおもちゃなどは興味を持ってくれます。
だんだんと成長しものを掴めるようになったり座ることができるようになってくると遊びの幅も増えていきます。
0~3か月
この時期は首も座っておらず基本は布団の上でゴロゴロしている時期。
小さいおもちゃで音がなるものがとてもいいと思います。
右の商品は「ラトル」とよばれますが、日本語でいえば「ガラガラ」と同じもの。
赤ちゃんに持たせると把握反射でつかんで振り回し、音がなってさらに喜ぶという仕組みです。
4~6カ月
首も座りはじめ寝返りをうつことができ始めます。
そうすると腹ばいで身体を起こして遊ぶことも。
コロコロ転がるボールを見せたり、テントウムシを開けると鏡が見えるので赤ちゃん自身を写して遊ばせることもできます。
7~9カ月
ハイハイやお座りができるようにもなってきます。
特にお座りができるようになれば自分で木馬をゆらして音を出して遊ぶこともできます。
角がしっかりとられており、小さい子供でも安心して遊ぶことができます。
大きさはそこまで大きくないので、あかちゃんが座って遊ぶとちょうどいい大きさです。実際の画像は横の画像をクリックして確認をしてみてください。
10~12カ月
物をつかむのもうまくなってき始めます。
また、色々なものに興味を持ち始めるので「ハッピーアニマル」のような動物のイラストのあるもので興味を引くのもいい方法。
紙製の絵本ではなく布製なので敗れる心配が少なく、表紙と裏表紙はさわると「シャカシャカ」と音が鳴るしかけがあります。
他にも仕掛けがちりばめられており親子で一緒にあそんでみてはいかがでしょうか。
1歳の知育
1歳になると単語を話すことができたり、掴むという動作から親指と人差し指でつまむという動作が可能になってきます。
能動的に遊べるものや、順番やルールがわかりやすいおもちゃを使って遊ばせると効果的です。また、絵本などを読み聞かせることで徐々にしゃべることができる単語を増やしていきましょう。
1歳~1歳6カ月
形を認識し始めるため同じ形の場所に当てはめて遊べる「型はめ」ができるおもちゃがおすすめ。
型にはめるためには同じものを「掴む」という動作と、正しい位置に「移動させる」という動作も加わってくるため手を動かす練習にもなります。
また、シュガーボックスではそれ以外にも横にして転がして遊ぶことも可能です。転がすことでハイハイやつかまり立ちで移動しておもちゃを取りに行くという運動を取り入れることも可能になります。
1歳6カ月~
喋ることのできる単語がだんだんと増えてくる時期になるので、絵本の読み聞かせなどをおこなうことで言語習得の一助になります。
「おこめくんとママのおにぎりやさん」では絵本と布製のおままごとの道具がセットで届きます。
布製のため口に入れてしまっても安全で、洗濯機の使用が可能なため汚れたらすぐに洗うこともできます。
絵本とそれにでてくる具材がそのままおままごとのおもちゃになっており絵本を読みながら遊ぶことができます。
2歳の知育
2歳にまでなると積み木を積み上げることや、ボールを蹴ったり、走ることができるようになってきます。
また、言葉でいえば2語文(2つの単語でできる文)を話すことができるようになります。
この時期に積み木での遊びなどを取り入れるのがいいですが、それ以外にも細かい手の動きを習得するために磁石遊びをすることもおすすめです。
釣りとして磁石で遊ぶだけでなく、それを元に戻すときにパズルとしても遊べます。
また、遊びながら魚の種類や名前を覚えることもできます。
3歳の知育
3歳になると3語文(単語3つの文、例えば「ぼく、ケーキ、食べたい」)がしゃべれるようになったり、ごっこ遊びができるようになってきます。
おままごとのセットと一緒に絵本がついています。
絵本のストーリーに沿って遊ぶことで、包丁の使い方やキッチンにある調理器具、野菜の切り方、 料理の手順などを楽しみながら覚えることができます。
役割があればそれになりきるために想像力や思考力も身に付きます。
他のセットも購入して遊ぶことで料理の幅もアップ!?
4歳以上は
平仮名やカタカナも読めるようになってくるため、絵本を読ませてみたり、数字を使ったおもちゃを用いて慣れ親しませましょう。
また、簡単なゲームであればルールも理解できるため、しりとりやかるた、すごろくなどで遊んだり、トランプであれば同じ数字を併せて捨てるババ抜きなどもおすすめです。
また、平面的にではなく立体での空間把握能力を育てるのに、立体パズルを使うのもいいと思います。
パズルと積み木やブロックを併せたような性質で、平面や立体など110種類の作品例 が収録されており、遊びながら子どもの空間認識力・思考力を育みます。
さいごに
今回は知育で具体的なおもちゃを紹介しました。
今回紹介したおもちゃはそれぞれの画像をクリックすると実際の商品説明に飛ぶことができるので見てみて下さい。
今回は「GENI(ジェニ)公式オンラインショップ」の商品をご紹介させていただきました。
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