今回はディズニーシーに行ったその日に泊まった「変なホテル」の体験談を書かせてもらおうと思います。
雨の日のディズニーシーでパーク内の交通規制を初体験したお話は下記からどうぞ。
変なホテルとは?
運営会社はエイチ・アイ・エス(H.I.S.)グループで、2015年7月17日にハウステンボスで1号店がオープン。
その後2017年3月に今回泊まった舞浜東京ベイのホテルが建ったようです。
現在(2025年5月)では国内に21店舗、海外に2店舗のホテルが運営されています。
「変なホテル」の「変」は、「変わり続けることを約束する」という意味の言葉とのことです。
他のホテルと違うのは、生産性の向上を目的に人が担っていた業務のほとんどをロボットが行っているというところ。
写真は変なホテルの舞浜東京ベイのフロントの写真になります。
見ていただくとわかるように人ではなく恐竜(のロボット)が受付に2体。実際はその隣のパソコンでチェックイン・チェックアウトを行いますが、ちゃんと喋ってくれます!

舞浜東京ベイの場合
フロントは?
まずはフロントです。
上の写真の向かって右側の恐竜の紹介文がかいてあったのでとりあえず写真を撮ってみました。
名前は「ヴェロキラフトル」。
約8300万年前~7000万年前に生息していた小型の恐竜のようです。
その次の文ですが、「オリンピック選手顔負けの時速40~60㎞で獲物を追いかけ」って何と比べとんねん!と思いましたが、時速40kmって秒速に直すと11.1mらしいので100m9秒くらい。そう考えるとオリンピックの金メダリストと比べるのも妥当なのかと納得。

そして同じフロントにはおなじみのティラノサウルスさんなどもおりました。
小さな子供がいるご家庭には結構お勧めです!
うちはチェックインしたとき爆睡していてみてないですが、翌朝探検と称してエンカウントさせてみました。


ちなみにフロントでは室内で使う小物が置いてあるほかに、記念のメダルが作れたりするようですよ。



室内は?
最初に謝っておきましょう。
ディズニーシーへいくために睡眠時間3時間ちょい、朝5時から並んでいたわたくしはチェックインをした22時過ぎにはもうへとへとでして最初の部屋の写真を撮り忘れてしまいました。
ベッドぐっしゃぐっしゃですがこんな感じです。



お部屋の中は結構きれい。ただ、若干狭めではありました。本当に泊まるだけならいいかなぁという感じ。ホテルで長時間滞在には向かないです。
今回大人2人の子供1人でエキストラベッドをいれての3ベッドでした。
上の真ん中の写真は玄関側から撮った写真。奥のドアをスライドで開けるとベッドのお部屋に。
お風呂とトイレは別になっているのでそこは善きポイント!
室内にもロボットがあり(写真撮り忘れました)、音声認識で一応動いてくれるようですが自分の声は嫌われていたようで無視されてました・・・。
設備は?
各階に自動販売機がおかれています。
そして私は気づいてしまいました。
普通、同じメーカーでそろえられていることが多い印象ですが、各階ほぼ違う自動販売機が設置されていました。それがこちら。



お好きなメーカーで飲み物のご購入をどうぞ!
そして上の真ん中にも映っていますが、アイスの自動販売機もあったり、マカロンの自動販売機も。
そしてとある階にはコーヒー専用の自動販売機もあり挽きたて(?)を飲むこともできるので、朝起きての一杯をぜひどうぞ。


その他
朝食はバイキングがあるようです。
それを知らなかった私たちはチェックイン前に近くのスーパーで朝ごはんを購入してしまったので諦めました。
そしてエレベーター内には右のようなチラシが。
H.I.S.グループが運営する別のホテルの宿泊料金が2000円安くなるクーポン!
宿泊者用のようなのでクーポンコードは黒く塗りつぶさせていただきましたがあしからず。

アクセス
舞浜駅から車で約5分程度になります。
舞浜駅から無料のシャトルバスがでています(運転手は多分人間)。
駐車場もありますが、15台しかなく事前の予約が必要です。(予約なしの枠もあるようですが早い者勝ち。)そして駐車場はホテル専用のではなくコインパーキングなので場所に戸惑いました。

さいごに
今回は「変なホテル」の舞浜東京ベイに泊まってみました。
小さな子供がいれば楽しめると思うのと、周辺のホテルよりは割安なのかなという印象。
是非ディズニーに行くときには検討してみてはどうでしょうか。
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