鳥取・島根旅行3日目:駄々をこねた松江城と出雲大社

旅行

4週にわたって鳥取と島根の旅行をしてきた思い出を書き記した第三弾になります。

  • こんなスケジュールで回ることができたよ
  • こんなところがあるよ
  • これ美味しかったよ

といった内容で書きたいと思います。細かな各観光地の記事はまた別の機会に書き、それぞれの記事にとべるようにリンクを貼りたいと思うので、ざっくりな感じでお読みいただきスケジュールを参考にしていただければ!

総評

3日目は比較的ゆったりとすごすことができました。

結局お昼は松江城周辺や宍道湖周辺でしじみ系を食べようと思ったのですが、思ったよりも松江城で時間がかかり先を急ぐことに。(朝ごはんも結構食べたのでお腹が空いていなかったのもあります。)

出雲大社も思っていたよりも見て回るものが多くもう少し時間をとってもいいかと思いました。ちなみにこの時間にお昼ご飯&徒歩での稲佐の浜への移動も含まれています。

翌日にレンタカーが必要ないので(節約もかねて)3日目に返すことにしていたのですが、出雲大社での滞在が長くなったことでレンタカー屋に返す時間が刻一刻とせまってしまったので結構焦りました。しかも出雲市駅でのレンタカー屋の場所がわからず通り過ぎるというのもあったのでバスの時間が気になり気が気ではありませんでした。

そして、今回泊まった「月夜のうさぎ」は今回の旅行での一番のあたり宿、いや、ここ数年で一番のあたり宿な気がします。間違いなく、出雲大社へ旅行する際はこの宿に泊まるべきです(断言)。

時間場所補足
9:00
9:05
ホテル 出発 
  ↓移動時間59分 中海の島経由
10:15 
10:15    
松江城着 ※所要時間1時間程度 中には入らなくてもいいかな。はいるなら+30分くらい。
11:15
11:45
松江城 出発
  ↓移動時間52分
12:15
12:45       
出雲大社着 ※所要時間60分程度 じっくりだと3時間 ※お昼も込み(松江城からの途中の宍道湖周辺で食べるのもあり)
  
15:30
15:55
出雲大社 出発                
  ↓移動時間1分
15:35
16:00
月夜のうさぎ着 ※車返却へ。行き20分 16時前に出てガソリン補給。
  ↓
16:20
16:30
レンタカー屋着
17:00
17:00
出雲市駅出発 
  ↓バスで出雲大社正門前に17:23着
17:35
17:35
月夜のうさぎ着 

朝食を食べていざ島根へ!

朝ごはんは元気に海鮮丼的なものを食べました。あと、そばもあったのでいただきましたが、よく考えたらまだ鳥取。そばは出雲に取っとけばよかった・・・。

デザートの種類はそんななかったので、9か所埋めるためにヨーグルトを3種類盛ってみました。

鳥取から島根へ、中海を突っ切るコース

米子から松江市に行くルートで中海を迂回するルートもありましたが、今回は中海を突っ切るルートを選択。

理由は、中海が汽水湖(海水と淡水がまじりあった湖)でその真ん中を突っ切ることができるから。そして、江島大橋が見た目結構な坂であり興味があったためです。ちなみにその橋の最上部は高さ45mらしいですよ。

次の写真は自分たちがとったものですが、これだとわかりにくいのでGoogle mapにあった写真もその次に置いておきます。

すごいえぐい坂じゃないですか?

とっても興味があったのでいってしまいました。

出典:google mapより

もちろん汽水湖を眺めながらのドライブも楽しみにはしていましたが、あいにくの曇り空。

この旅通してですが、天気に恵まれない。

普段の行いそんな悪くはないと思っていたのですが・・・。

松江城に登る予定ではなかったのだが・・・

松江城についた一行はまずは近くのお土産屋さんに。

3日目でありそろそろお土産も考えなければなと思いよりつつトイレ休憩・・・。

お城の周りのお堀では船があり遊覧をできるようです。今回は時間もないので乗ることはやめました。この日のメインは出雲大社なんでね!

北惣門橋というところか城郭の中へ。

なんか城郭のなかにマンモスのオブジェが。ギャートルズに出てきそうなマンモス。なんで??

お城の近くまでいき、ここで引き返す予定でしたが、子供がどうしても中に入りたいと。予定では中には入らずに帰るつもりだったので、時間も押しており・・・。しかし悲しそうな子供の顔に負けて中に入ることにしました。ただし、自分と子供だけ。

松江城の中についてはまた別の記事でご紹介をさせていただきますが、中は結構急な階段があるので不安がある人はやめた方がいいかもしれません。

現存するお城なのでそこらへんは数百年前の作り。今のように優しい設計ではありません。

ただ、天守閣から外をみると宍道湖も眺めることができるので、余力のある人はいってみることをお勧めします。

どうでもいいことですが、時計を紛失し捜索をしました。それも次の記事で・・・。

出雲大社に到着し真っ先にしたことは

出雲大社について駐車場へ。駐車場は基本無料となっているので嬉しい限り。

まずはお土産屋さんに(笑)本当にそろそろ決めなくちゃと思い。

その次は腹ごしらえで飲食店へ。13時過ぎだったのでかるくにしました。(夜はバイキングだから!)

稲佐の浜へ

出雲大社に行く前にまずは歩いて稲佐の浜へ。

だいたい徒歩でいくと出雲大社の大駐車場から徒歩15分くらいです。

稲佐の浜につくと石碑があり、その奥の海岸に弁天島の鳥居をみることができます。

ここらの砂を袋に入れて出雲大社にもっていきます。

帰り、というか出雲大社に行く道は「神迎の道」を通っていきました。古くから全国の神様が稲佐の浜に到着し、出雲大社へ行く道とされているのでそこを通って出雲大社に。

出雲大社へ

出雲大社の南側のメインの鳥居から敷地内に入っていきますが、入口の手前にもその先にも多くのウサギの像があります。そのウサギの像を一つひとつ見ていくだけでも結構な時間がかかってしまうので注意です。

今回はすべての像は掲載しませんが、他の記事で紹介しようと思います。

奥へ進んでいくと拝殿があり、そこにしめ縄がありました。しかし、なんか思っていたよりも小さいというか変な感じ。それもそのはず、有名なしめ縄は拝殿ではなく西にある神楽殿にあるしめ縄だったからです。その違いが下の写真になります。

ちょっと遠近感的にわかりづらいですが、周囲の人を比べていただくとその違いがなんとなくわかる・・・かな?

御本殿のさらに北側にある素鵞社へ行き、そこで稲佐の浜から持ち帰ってきた砂を納めます。

納める場所は北側、西側、東側の3か所にあります。砂を納めたら同量の砂を持ち帰ることができるという仕組み。

この持ち帰る砂を「神砂」とよぶようで、お守りや土地を清めるために使用されます。

ただ、運んできた砂を収めた場所から神砂をいただくのですが、それってもしかしたら数分前は・・・。という邪推はさておき、他をぐるっと一周してある程度をみた(全部ではない)のですが、それでも時間を押してしまいました。じっくり見たい人は稲佐の浜を含めるとやはり3時間は必要そうです。

宿に荷物をおき子供とレンタカー返却へ

出雲大社を後にした一行は車で3分程度の宿へ。入口入った瞬間から今回の中で一番いいと確信をしました。が、ゆっくりはしていられないので、説明を巻きできき、部屋へ。荷物を置いた後に子供と車に乗り込み一路出雲市駅へ。

出雲大社から南下するとなんか別の鳥居がみえてきました。しかし、この下は工事中でくぐれず。

さらに出雲市駅方面へとすすめると総合公園的なところに。そしてその間を通る道がこんな感じ(後ろがいないことを確認して停車して撮影をしています)。スピードを出させないためなんでしょうか、ジグザク運転を余儀なくされますが、これって逆にスピード出してタイムアタックするやついそう。

レンタカー屋がわかりにくく迷ったものの、なんとか時間内に車を返して予定のバスに間に合うことができました。

出雲市駅(写真の赤い部分)から出雲大社の正門前(写真の真ん中やや右の青い部分の左)までは4つの路線があり結構頻回にバスが出ています。

残念ながら今回の宿(月夜のうさぎ)の前に停まる路線は水色の1種類でしたが、宿の目の前で徒歩1分で行けてしまいます。

予定の17時のバスにのり一路正門前へ。

17時にもなると正門前の通りも人はほとんどいませんでした。

そして、少し小雨が降ってきてしまったので少し焦ってしまいましたが、正門前から宿までは徒歩でも10分程度の位置なので途中子供を抱っこして小走りで戻りました。

「月夜のうさぎ」は最高でした。

くわしくはまた別の記事でご紹介させていただきますが、

  • 料理が良い
  • 貸切風呂が無料で5種類あり
  • 湯上りはヤクルトorアイスキャンディー
  • 夜食は夜鳴きそば

ダメなところは特になかったです。

今回貸切風呂1個は入れたらいいなぁと思っていたら、まさかの全制覇できるとは思っていなかった。それぞれ違うお湯でたのしめたので、また出雲大社に行く機会があったらまた泊まりたい!

ご飯はいろいろあってめっちゃうまかった。驚いたのが全自動のパンケーキ焼く機械!手をかざすだけで勝手に両面やいてきれいに出てきたのには感動!

カニ食べ放題もよかった・・・。

紹介したいことが多すぎるのでまたの記事で・・・。

さいごに

今回は途中スケジューリング通りに行けないところはあったものの満足。

今回の旅行はJTBさんで予約をしました。現地ではレンタカーは必須なので旅行の際はレンタカーを借りることをお勧めします。

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