次にくるマンガ大賞2024の結果が!1位は・・・。

雑記

今回は何回かこのブログでも記事を書かせていただいた「次にくるマンガ大賞2024」の結果がでたのでそのことについて触れたいと思います。

次にくるマンガ大賞って

「次にくるマンガ大賞」は、2014年から行われているユーザー参加型のマンガ賞になります。

ニコニコとダ・ヴィンチの共済企画で、次に流行るであろうマンガの発掘や紹介を目指してっ創設されました。

現在は「コミック部門」と「Webマンガ部門」があり、一般読者から次に来ると思うマンガを推薦してもらい、集まった作品から実行委員がノミネート作品を選出します。

さらに、その中から一般読者に投票をしてもらい大賞を決めるというものになります。

2024年のTOP3の作品は

コミック部門1位:カグラバチ

外薗健先生によって週刊少年ジャンプで掲載されているマンガになります。

主人公の六平チヒロは妖刀を作る刀匠である父と二人で山奥に住んでいました。

ある日、妖刀を奪おうと3人の妖術師が現れ保管してあった6本の妖刀を奪われてしまいます。

奪われた父の妖刀を取り戻すために7本目の妖刀を携え闘っていくという作品になります。

この作品については以前6月26日に記事を書いているのでそちらを参考にしていただければなと思います。

コミック部門2位:魔入りました!入間くんif Episode of魔フィア

別冊少年チャンピオンにて、原案:西修、作画:hiro者さんが連載中のものになります。

週刊少年チャンピオンに連載中の「魔入りました!入間くん」(作者:西修)の公式スピンオフであり、悪魔の学園で生活する生徒や先生が『もしもマフィアなら』という設定になっています。

コミック部門3位:尾守つみきと奇日常。

週刊少年サンデーで連載をしている作品で、森下みゆ先生の作品になります。

現代では多様性が認められ、ヒトならざる存在が当たり前のように実在している世界で、人狼の尾守つみきの普通じゃない日常を描いた作品になります。

Webマンガ部門1位:ふつうの軽音部

ジャンプ+で連載中の普通の高校生の部活をテーマにした作品になります。

原作はクワハリ先生、作画は出内テツオ先生で作られています。

元々はクワハリ先生が作画も担当していたようですが、原作と作画に別れて作品を作るようになったようです。

本当に普通にありふれた作品で共感できるポイントが多々あります。

この作品については以前7月10日に記事を書いているのでそちらも参考にしていただければなと思います。

Webマンガ部門2位:ルリドラゴン

週刊少年ジャンプで元々連載していたものですが、体調不良で無期限休載となり、復活はジャンプ+へ移籍して行われました。

作者は眞藤雅興先生で人間とドラゴンの混血の女子高生を主人公とするファンタジー漫画になります。

Webマンガ部門3位:Vtuber草村しげみ~遠くに行ってしまった気がした推しが全然遠くに行ってくれない話

作者はさかめがね先生で、掲載場所はニコニコ内で公開されているようです。

内容としてはVtuberと古参リスナー、そしてそれを面白がる他リスナーの掛け合いという感じでした。

他からでも見れるようで試しに読んでみたら結構面白かったです。

過去の作品はこんなものも

過去の作品にはみんなが知っているような作品がたくさんあります。

下は第一回(2014年)から今回(10回)までの第一位の作品を一覧にしてみたものです。

回数(年数)コミックス部門Web部門
第一回僕のヒーローアカデミー
第二回背筋をピン!と~鹿高競技ダンス部へようこそ~トモちゃんは女の子!
2017かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~うらみちお兄さん
2018来世は他人がいい先輩がうざい後輩の話
2019薬屋のひとりごとSPY×FAMILY
2020アンデッドアンラック僕の心のヤバイやつ
2021【推しの子】怪獣8号
2022メダリストスーパーの裏でヤニ吸う二人
2023生徒会にも穴はある!気になってる人が男じゃなかった
2024カグラバチふつうの軽音部

第一回はコミック部門がなかったことや、第三回から夏に時期がかわったことで2016年はありませんでした。

一位には輝かなかったものの、有名なものも多数あります。

さいごに

今回は「次にくるマンガ大賞2024」の結果がでたため記事にしてみました。

過去にお勧めした作品がそれぞれの1位を取っていてとてもよかったです。

来年はどんなマンガがでてくるか今から楽しみですね!

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