『サネカの嫁入り』のすすめ

今回は久々に連載漫画でおすすめのご紹介になります。

現在ジャンプ+で無料で読めるのでまだ読んでいない人は是非読んでみてください!

あらすじは数話分のネタバレがふくまれますがご容赦ください。

この記事の内容は9話までの物になっております。

あらすじ

高校生の島崎竜彦は3年前に亡くなった祖父の遺言書が屋根裏から発見されたことをきっかけに、その遺言書通りに家を譲りうけることになった。

ある日の夜、自宅から3駅離れたその家に行くと怪異現象が。しかし、それはその家に住み着いていた家の守り神「サネカ」の仕業であった。

サネカは竜彦の祖父・道久と暮らした家を守るべく、一人その家にのこっていたのである。道久との思い出の場所を他人に荒らされたくなく、来るものをおどかしていたのであった。その夜は遅いこともあり竜彦の宿泊を許可したサネカであったが、本音では早く出ていってほしかった。

一方、竜彦は道久と会ったのは母が病死をしたときに泊まりに来た時だけであり、なぜ自分に家を遺したのか疑問に思っていた。翌日、家のあちこちが壊れていることに気づき修理をすることに、修理をしているうちにサネカと打ち解けていく。夜がふけてしまい一旦帰ろうとする竜彦の目の前に大福が。ちょうどお腹が空いていた竜彦はそれを手に取り食べてしまうが、三日夜餅とよばれるお餅で・・・。

作者は?

作者は「百世渡(ももせわたる)」という女性漫画家です。

過去の作品としては『ぼくと仁義なきおじさん』『ロマンティック・キラー』などの作品を書かれている方になります。

登場人物

話数がすすむと様々な神がでてくるようになりますが、とりあえずここでは主人公・ヒロインと最初の仲間(?)である神を一人紹介。

島崎竜彦

今作の主人公でおそらく高校生(明記はないが、夏休み中であったり、7話で学校のシーンが制服で1コマかかれており、バイトをしていることを考えれば高校生と思われる)。

祖父の遺言にあった家を見に来たことでサネカと出会う。

DIYが大好きであり、それに熱中するあまり夜になってしまったのが今回の事件の発端に。

サネカ

島崎竜彦の祖父である道久の家に住んでいる守り神。

名前は道久からつけられ、由来はサネカズラの下で出会ったためにつけられた。

人の姿をする時もあれば、タヌキの姿をすることもある。

道久との思い出の家を荒らされたくなく、不届きモノを追い払ってすごしていた。

ナラ

小楢の葉守。葉守とは樹木を守る神のことをさす。小楢はどんぐりの木のこと。

ヒト型(幼児風)とリスの姿になることができる。

人間の食べ物が好物であり、ヒトに姿をみられないのをいいことに盗み食いをしているような神。食欲が強く、基本食べている。

歳は50を超えるよう。

個人的感想と見どころ・考察

ここからは多少のネタバレを含んでおりますが気にせず読んでください。

三日夜餅はなぜでてきた?

作中の説明では「昔は男性が夜に女性の家に通い、3日目の夜にその餅を出されれば夫婦となれました」とあります。

しかし、竜彦がきて2日目の夜にでてきた三日夜餅。

サネカもよくわからない様子。

一つの仮説としては、母親が無くなった時に祖父の家に一度来ていること。それが何日間かわかりませんが、1泊の可能性。

そして、さらに疑問が残るのはサネカがその時にいたのかということ。

竜彦の母親が無くなったのが何年前かわかりませんが小学生のころ、サネカは数年前から住んでいたよう。そして、竜彦のことを自己紹介される前から名前を知っていたことから実はあっているのではないか。その時の1泊を1夜目と考えれば三日夜餅がでてきたのも納得。

ただ、神になったのは道久の死後のようなので、神でもなんでもないタヌキの時もOKだったのかは・・・。

3柱目の神

犬神であるヒラギ。

初回登場時はバトル物ではないのに敵役感が強い印象でしたが、次の第6話では驚くほど拍子抜けする顔を・・・。話せば普通にわかるタイプ。

なんならさすが神というか礼儀などがしっかりしていらっしゃる。

サネカやナラとは異なり、動物の姿(犬)と人の姿だけではなく初回登場時の犬の人型の3パターンの姿があるよう。実は他にも変化ができるのではないかと。サネカが「神格が高い神は様々な変化ができる」と言っていたのでもしかしたら他にも・・・。

4柱目の神

この記事を書いている最新9話に登場したヒノカグツチの流れを汲む火の神であるヒスイ。

神の中でも格が高いよう。

ということは様々な姿があるということが予想されますが今のところ人の姿のみ。

そしてめちゃくちゃなほどの辛党。フレンチトーストには自前のハバネロソースやデスソースをふりかけ、おにぎりには七味や山椒をこれでもかというほどかけていました。

さすがに切れる竜彦。しかし父親の文哉は「他所ではやめた方がいいが、代わりに僕の作ったものでしたら構いませんので」とやさしく接してあげていました。結果、なぜか惚れてしまうヒスイさん。

竜彦の母親、つまり文哉の妻は亡くなっているのでもしかして??

この先はどんな神が??

9話で4柱もでてきた神たち。

昔はもっと住んでいたという描写があったのでまだまだ出てきそう。

例えば火がでたなら水の神や風神なども出る可能性も。

バトル物にはならなそうなものの、ヒスイやヒラギさんなどがいると多少の戦闘シーンがありそうな気もしないでも・・・。いや、さすがにそれはないか。

さいごに

今回はジャンプ+で掲載されている『サネカの嫁入り』を紹介させていただきました。

とてもおもしろい作品なので是非一度読んでみてください。

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