今回は祝日の一つである「春分の日」について記載していこうと思います。
特定の日として指定されている祝日とは異なり年によって実は日付が異なるんです。
- 春分の日ってそもそも何?
- なんで日付が変わるの?
- 何か特別な食べ物がある??
- ノウルーズって?
といった内容で書かせていただきます。
唐突にあらわれた「ノウルーズ」という単語、皆さんは知っていましたか??
春分の日とは?
春分の日がくるといよいよ「春」という感じになります。
ところで春分の日とはそもそも何故祝日として特別な日なのでしょうか?
春分の日は祝日法が制定された1948年から国民の祝日とされてきました。

元々「春季皇霊祭」という宮中祭祀の一つであり、先祖を祭るお彼岸の日でした。
春季皇霊祭は1878年に始まり、それまでの歴代天皇や皇族の忌日を春と秋にまとめ奉祀しました。ちなみに秋は秋季皇霊祭と呼びます。
春は五穀豊穣を祈り、秋は実りある収穫に感謝する習わしです。
なぜ日付がかわるのか?
春分の日は「春分日」を基準として毎年日付が決められています。
春分日は「春分」が起こる日で、昼夜の時間が同じになる日とされています。
この春分日は天文観測によって計算されており、毎年国立天文台が春分日を定めて公告されます。
そのため未来の春分日は予測が立てられても、決定ではないんです。
基本的には3月20日または3月21日になるので年によって日付が変わってきます。
春分の日に食べるものは?
特に春分の日だからという理由で食べるものは実はありません。
季節的に「つくし」や「はっさく」などを食べるようですが、単純に旬だからという理由です。
しいて言うのであれば元々は先祖を祭るお彼岸の日なので、それにふさわしいぼた餅になります。
ぼた餅はもち米と餡子を使用しますが、餡子の原材料である小豆には邪気を払う魔よけの効果があるとされており、ご先祖様への供物として広まっていったようです。
ぼた餅とほぼ同じのおはぎとの違いはまた別の記事で。
ノウルーズ
春分を祝うのは日本だけではありません。
その代表的なものがノウルーズという行事。
これはイラン暦の元日にあたり、イランを中心にペルシア帝国の文化的影響下にあった中央アジアからアフリカまでに及ぶ広い地域で祝われる祭日です。
国際連合総会でも2010年に「ノウルーズ国際デー」として正式に承認をされています。
さいごに
今回は春分の日についてその由来などを簡単にまとめてみました。
誰かの役に立てれば幸いです。
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