えっ、MTG(マジック・ザ・ギャザリング)がFFとコラボ??

雑記

今回は最近公告にでてきて衝撃的だったので記事にしてみようと思いたったものになります。

調べたらMTGって結構迷走している??

MTGとFFのコラボ商品

MTG(マジック・ザ・ギャザリング)とFF(ファイナルファンタジー)のコラボ商品が2025年6月13日に発売となります。

MTGって何??ていう方は是非この先をお読みください。

おそらくこのページにきてFFを知らない人はいないでしょう。

MTGとは

MTGは「マジック・ザ・ギャザリング」と呼ばれたり「ギャザ」と呼ばれて全世界で楽しまれているカードゲームになります。

1993年に発売され、世界初のトレーディングカードゲームとして広まっていきました。

ライフが20点ある状態から相手のライフを0以下にすることが勝利条件となります。

基本的にはクリーチャーを召喚し相手に直接ダメージを与えるか、呪文によって相手のライフを削っていくかになります。

基本色は「赤」「青」「緑」「黒」「白」そして「無色」ですが、2000年に発売された「インベイジョン」からは、2色以上が混ざった「多色」が生まれました。

他にも「特殊」とされる2種類の色の別のカードが一枚になったものも。

クリーチャーを含めた呪文はそれぞれの色にあったマナを用いなければなりません。これは場に土地のカードを出して生み出していきます。

MTGにはいろいろな戦略が

ただ単に強いクリーチャーを出してひたすらたたき合うだけのゲームではありません。

1体の弱いクリーチャーだけで殴りかつこともできれば、そもそもクリーチャーを出さずに勝つことも。

例えば次のようなタイプがあります。

ウィニー

小型のクリーチャーを多用して相手が大型クリーチャーを出す前に勝負を終わらせるタイプ。

パーミッション

相手の呪文をことごとく打ち消していき、相手のやりたいことをやらせずに場をコントロールするタイプ。

コンボ

複数のカードを組み合わせた相乗効果で相手を手詰まりに追い込むタイプ。

バーン

相手プレイヤーやクリーチャーに直接ダメージを与えて倒すタイプ。

土地破壊

相手に呪文を撃たせないためにマナの供給源となる土地を破壊していくタイプ。

ちなみに自分は・・・

主に1998年~2001年ごろまで遊んでいました。当時では大金の1万円を用いて友達の独自ルートから英語版のギャザを箱買いしていました。(英語苦手だったのにね。)

色々なデッキを組んで遊んでいましたが、緑単色の速攻系や、青の単色での妨害系が好きでした。

当時遊んでいたのが「リスティックの氾濫」(クリーチャーを対象にしてそのプレイヤーが1マナコストを払わないとタップ状態にする(※タップ状態では攻撃ができなくなる))というカードと、「卑怯」(呪文や効果の対象になったクリーチャーはそのプレーヤーの手札に戻る)というカードの組み合わせ。

対象にした時点で相手のクリーチャーは相手の手札に、自分のクリーチャーが呪文で殺されそうになったら自分の手札に戻し、クリーチャー以外の呪文を唱えてきたら「対抗呪文」などの呪文阻害系で何もさせないというスタイルでした。

えぇ、自分結構性根が腐っているので。

MTG迷走??

調べると過去にも「ジュラシックワールド」とのコラボや「指輪物語」、ゲームの「Fallout」やボードゲーム「Clue」とのコラボをしていたんですね。

個人的には何で?という感じがとても・・・。

昔の世界観が好きだったのですがこれも時代の流れですかね・・・。

ただ、「指輪物語」だけは世界観的にセーフなきも(指輪物語好きだからセーフというところもありますが)。

MTGのカードは一部やばい価格

一般的に高めのカードは数千円で取引されるのも当たり前であるトレーディングカード業界。

普通に数万円となることもありますよね。

ところで億越えをするカードも存在するのをご存じでしょうか??

例えば、ワンピースカード モンキー・D・ルフィ (チャンピオンシップ2023 ワールドファイナル優勝記念品)は委託販売で6億円、ポケモンカード イラストレーター 1996は5.8億円、そしてMTGにもBlack Lotusというカードが4億6千万円で取引された過去があります。

みんな頭のねじが飛んでいるのか、お小遣い程度にしか感じない大金持ちなのかわかりませんが、購入してどうしているんでしょう?額縁に入れて飾っているのか?Black Lotusに至っては普通に使っていたら対戦したくないですね。傷つけても弁償できん。

ちなみにこれらのカードは最高額がというだけで一般的にその値段では取引されません。

Black Lotusは販売価格1600万円、買い取り価格1200万円程度で売買できます。

えっ、っていう感じですね。万の漢字なければ普通の価格なのに・・・。

高価になるのには仕組みがあります。まず、市場に出回っている枚数が少ないことと、美術的価値により高くなります。Black Lotusはおよそ1100枚ほどが出回っていると逸われています。

FFコラボは実はお宝??

さて、上記の高額商品を読んだうえで下の公式HPの切り抜きをごランクださい。

「魔女の予見」は2000枚限定。つまり今後高額商品になる可能性がとても高いということ。

えっ、どうしよう・・・。今まで続けてたら絶対に買ったのに・・・。

さいごに

今回はMTGとFFのコラボ商品がでることが衝撃的過ぎて思わず記事を書いてしまいました。

皆さん買います??

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