今回はジャンプ+で絶賛連載中の『一旦カフェにしませんか?』をおすすめしたいと思います。
題名からわかるように、激しい戦闘シーンがあったり、難解な伏線が用意されたりすることのない、ほんわか日常系のマンガになります。
なるべくネタバレしないようにきをつけていますが、「個人的感想」からはネタバレを含みますのでご注意ください。
あらすじ
養護施設出身の主人公・ウィートは幼少期は一人で過ごす少年であった。それを見かねた近所に住む女性・オレンジさんに誘われお菓子作りや日々のセレモニーを共に祝う仲に。しかしウィートは遠くの養護施設に引っ越すことに。その後も文通を続け、18歳になったウィートはオレンジが住む屋敷で働くことに。しかし教えられた住所に行くと、同封された屋敷の写真とはちがう廃墟であった。恐る恐る扉を開けるとそこには異世界が広がっていた。なんとか屋敷を見つけ、そこで住み込みで仕事をすることになるが、そこではウィートの好きな「カフェタイム」はなく絶望するウィート。お菓子はあるが未知のもので口にあわず、自分で作ることに。
タイトルの意味
この作品、カフェタイムをこよなく愛するウィートの日常の物語ですが、なんと勤め先のお屋敷・シュクレ家はお菓子禁止のお家でした。
カフェタイムがないどころか、シュクレ家の住人はお菓子を食べてはいけないという家族ルールがあるのです。(使用人は食べているよう。)
そんな中、ウィートはシュクレ家の次男であるロアとともに「カフェ同盟」を作り、隠れてカフェタイムをすることに。
カフェ休憩という概念がない家族にカフェのよさを広めていくそんな意味をこめて『一旦カフェにしませんか』というタイトルになったと思われます。
登場人物
ウィート・キャラウェイ
この作品の主人公。
カフェタイムが何よりも楽しみであり、屋敷で働き始めたときにはひどく落胆する。
異界の材料でお菓子作りに励み、「カフェ同盟」を設立する。

引用:『一旦カフェにしませんか?』第1話
ロア・シュクレ
ウィートが住み込みで働いているシュクレ家の次男。
シュクレ家の兄弟で一番魔法にたけている。その分期待の重圧が強く常にピリピリし不機嫌オーラ満載。

引用:『一旦カフェにしませんか?』第1話
個人的感想
ここからは多少のネタバレを含んでいるため、見たくない人は回れ右で。
とっても優しい世界
この作品、異界(魔界?)な上に魔法も出てくるのに一切バトル要素が0。
ただただお菓子を愛する青年の日常マンガなのですが、飽きることなく見ていられるマンガです。
異界設定なので面白い食材が毎回出てきて、普通のお菓子作りでは表現できない内容に。
カフェ同盟
ロアとウィートで始まったカフェ同盟。
お菓子禁止のお屋敷で二人だけの秘密であったのに、使用人のびわや他の兄弟たちにもその存在がばれていってしまいます。
というか、残すところロアのお母さんだけ知らない状況。
全然秘密の同盟ではないというところが・・・。どうやってそれぞれにばれてしまうのか、どうやって黙っていてもらうようにしているのかは本編を読んで確認してください。
ウィートの気遣い
ウィートの気遣いは作中のいたるところで発揮されます。
代表的なのがシュクレ家長男であるカラントへの対応。カラントは常に人形を傍らに行動をしています。カラントは人形に依存しているところが。ウィートはそれを察して、カフェタイムに偶然入ってきたカラントだけではなくその人形にもミニカップを用いて1人前のサービスをします。
これには気難しい感じのカラントも感心。
こういうウィートの気遣いがお菓子禁止となったシュクレ家のみんなをカフェ同盟に巻き込める原動力?
これって上下巻で終わり??
実はこちらすでにコミックが出ているのですが、1巻ではなくて上巻になっているんですよね。
つまり、上下巻で終わり??あっても上中下?
結構好きなマンガだけに終わりが近いのではないかと思うととても残念で仕方ありません。
たしかに、12話の時点であと知らないのはラスボスの母親だけだしな・・・。みんなが知って終わりになってしまうのかな。
できたらそのまま継続してくれたら嬉しいのに。

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さいごに
今回は『一旦カフェにしませんか』を紹介させていただきました。
今後も自分のお気に入りの作品を紹介させていただきます。興味のある方は下の「マンガ」のタブをクリックしてみてください。


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