今回は脂溶性ビタミンの一つであるビタミンEについて紹介していきたいと思います。
ビタミンEは8種類の同族体があり、そのうち生体内にはα-トコフェロールといいうのが最も多く、最も活性も高いとされています。
そんなビタミンEについて
- ビタミンDって何に役立っているの?
- 病気にはなにがあるの?
- どんな食べ物に含まれているの?
といった疑問にお答えできればとおもいます。
他の栄養についてはこちらからご確認ください。
ビタミンEの作用とは?
ビタミンEの役割は主に抗酸化作用になります。
特に細胞膜の脂質中に存在し、膜を構成する脂質を活性酸素などのフリーラジカルから守る役割を果たしています。
フリーラジカルとは、細胞を痛める物質であり酸素から産生されます。
老化やがん、白内障、関節炎、アルツハイマー病などはこのような酸化ストレスが関係しているとされており、これを止めるのがビタミンEなどの抗酸化物質の役割となります。
また、細胞膜以外にも血中でコレステロールや中性脂肪を運ぶ「リポタンパク」の中にも存在し、動脈硬化の原因と考えられる脂肪の酸化を防いでいます。
酸化ストレスは紫外線によっても起こり、皮膚の老化を起こします。そのため、肌があれ、シミが増えていきます。化粧品にはビタミンEが配合されており皮膚から浸透させることでシミの発生を防いでいます。
1日の必要量
男女ともに成人8㎎
ビタミンEに関連する病気
ビタミンEは脂溶性ビタミンであり、水溶性とはことなり過剰症が存在しますが、ほとんど報告はないようです。
欠乏症
直接的な欠乏症としては、溶結性貧血やしびれ、知覚異常などの神経症状があります。しかしこれもほとんど報告はないようです。
間接的には前述した白内障、関節炎、アルツハイマー病や動脈硬化などがあります。また、動脈硬化をおこすと心筋梗塞や脳梗塞のリスクになってしまうため注意が必要です。
過剰症
肝障害があるようですがほとんど報告はないようです。
というのも上限が不明で1000㎎ほどとされており、あまりとりすぎることがないからかもしれません。
どんな食べ物に含まれるのか
ビタミンEが特に含まれるものとしてはイラストの通りですがアーモンドやうなぎ、モロヘイヤ、植物油などに多く見られます。
その他にもタマゴや落花生、タラにも多く含まれているようです。

さいごに
今回はビタミンEについてその役割や各種病気、含まれる食品などを紹介しました。
より詳しく学びたい方は下のテキストを購入してみてください。

Amazonはこちらから。
コメント