今回はジャンプ+で絶賛連載中の『WITCHRIV』についてご紹介をしたいと思います。
こちらのマンガは魔法使いが主人公のダークファンタジー漫画となっています。
なるべくネタバレしないようにきをつけていますが、「個人的感想」からはネタバレを含みますのでご注意ください。
あらすじ
魔法使いである少女・ノナは母親と二人で魔法使いであることを隠して生きていた。その理由は、魔法使いであることがばれてしまうと魔法監視局に通報され収容所に連れていかれてしまうから。
ある日、ノナは親友のロヴィの家に遊びに行く。ロヴィはこの街で唯一ノナが魔法使いであることを知っている女の子であった。昔一緒に遊んでいた時にロヴィが木から落ちそうになり咄嗟にノナが魔法を使ったことで魔法使いであることがばれてしまったが、彼女はノナを通報することはなくそこから親友となっていった。ロヴィの家で眼鏡の修理を頼まれたノナは何気なくそのメガネを直してしまうが、それが原因で魔法使いであることが魔法監視局にばれてしまう。一度は捕まってしまうノナであるが、母親の助けで窮地を脱することに。しかし、魔法監視局の追撃により二人は離れ離れに。
タイトルの意味
「WITCHRIV」という単語は存在しないため、造語となります。
前半の「WITCH」はそのまま「魔女」の意味となりますが、後半の「RIV」の部分が何を意味しているのでしょう??
可能性としては既存の単語の短縮版。例えば「river」や「revival」、「rive」などの最初の「RIV」をとった可能性です。
「river」は川という意味になりますが、第一話で川に落とされる描写が・・・というわけではなく、川の流れのように運命の流れなどを指している可能性があります。
「revival」は復活や再生という意味ですが、虐げられている魔法使いの立場が今後変わっていくことを意味しているのかもしれません。
「rive」は引き裂くや分断するという意味があります。第1話で母親と引き裂かれたことや、魔法使いとそうでない人間の分断を表しているという可能性も。
特に作者などから意味の名言は今の段階では無かったかなと思うので、上で書いたような意味の可能性も十分あるかなと思っています。
登場人物
ノナ・エウィン
今作の主人公で魔法使い。
母親と二人暮らしであったが魔法監視局に追われ離れ離れに。その後収容された場所でミラミラと出会い、母親を探す旅を始める。

出典:WITCHRIV第1話
ミラミラ
ノナとともに囚われていた魔法使いの少女。
かつては兄とともに収容されていたが、兄は他人の罪を被って罪人用の特別収容所へと連れていかれてしまう。
ノナに導かれて一緒に旅をすることに。

出典:WITCHRIV第2話
ラロウド
ノナとミラミラが旅の途中で出会った運び屋の少年。
彼もまた運び屋の仕事をしながら家族を探して旅をしている。

出典:WITCHRIV第23話
個人的感想
ここからは多少のネタバレを含んでいるため、見たくない人は回れ右で。
ダークな世界観
この作品は決して明るい作品ではありません。主人公は弾圧されている魔法使いで、しかも逃亡中でもある身。それぞれのキャラの背景も決して明るいものではありません。
世界観としては設定もしっかりしている印象。これからどんな魔法使いが出てくるのか、魔法使いはみんな友好的なのか、それとも迫害されている背景もあって同じ魔法使いでも友好的とは限らないのか。そこらへんも今後どう描かれるのか楽しみです。
それぞれのキャラの葛藤や苦しみ
前述の通りそれぞれのキャラの背景は明るいものではありません。
主人公は結果として友人を死に追いやってしまったり、ミラミラは自分の行動のせいで兄が犯罪者用の収容所に送られたり。そしてラロウドは義理の兄を見殺しにしたり。
それぞれのキャラのその時の葛藤や苦しみをリアルに描いていて、考えさせられる場面も多いです。
魔法監視局の道具
魔法監視局は魔法使いを弾圧して収容しているのですが、そもそも彼らが魔道具を使って戦う場面も見られます。
最初に出てきたのが物体を遠方に移動させる魔法陣。こちらは道具というより本当に魔法陣。
そして、ラロウドの義理の兄であるギールが使っていた大地を変形させる魔法の靴も。
そして、第一話で魔法監視局のガルテ局長と呼ばれる男が次のような発言をしています。
「いつかすべての魔法を魔法監視局の物にしてやる」
と。捕まえた魔法使いは研究材料として魔法の研究に使われているのか?それとも何か特殊な道具で魔法を奪って利用できるようにしているのか?そもそも魔法を自分たちの物にしようとしている理由とは?

出典:WITCHRIV第1話
クオベルタとは?
魔法監視局につかまった魔法使いを助け出す組織である「クオベルタ」。23話24話でもちらっと回想シーンででてきました。とりあえず少なくとも4人以上の組織であることが確定はされていますが、実際どれくらいの規模なのか?
魔法使いを助けて回っているおであれば魔法監視局とは敵対関係にある。しかしそれを潰すほどの力はまだないよう。戦力がたりていないのでしょう。
実際に魔法使いを助けるのはなぜなのか?同じ魔法使いとして救わずにいられないのか、それとも戦力になりそうな魔法使いを集めているのか?
さいごに
今回は『WITCHRIV』を紹介させていただきました。
今後も自分のお気に入りの作品を紹介させていただきます。興味のある方は下の「マンガ」のタブをクリックしてみてください。
また、現在は1巻と2巻が発売中です。ジャンプ+ではおためしで1話と2話が読めますが、興味があれば下から購入で読むことをおすすめです。



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