ミネラルの働き Zn(亜鉛)

今回もミネラルについての記事になります。

ミネラルとは種々の金属のことをさし、五大栄養素の一つとなっています。

今回はその中でも、亜鉛についての紹介です。

  • Znってどんな働きをするの?
  • Znが多いと/少ないとどういう症状が出る?
  • Znが多くなる時や少なくなる時って?
  • Znはどんな食べ物に含まれる?

といった内容でお送りしたいと思います。

他のミネラルについても知りたい場合は記事最後にある「栄養学」のタグからお探しください。

Znとは

Zn(亜鉛)とは元素記号30番の金属元素となります。

必須ミネラルの一つで、体内の300種類以上の酵素に関係するものになります。

体内には2~4g存在しており、主に細胞内に含まれますが、わずかに血液や毛髪、爪にも含まれています。

Znの役割

細胞分裂・成長

亜鉛は酵素に含まれ、核酸の合成や代謝に関係をしています。

そのため、細胞分裂をするときにも重要であり、成長や傷の修復、肌のターンオーバーに繋がっていきます。

味覚を保つ

味覚や嗅覚の受容体は、亜鉛を含むタンパク質になります。

そのため、亜鉛の働きによって味を感じることができるようになります。

免疫機能

体内に入ってきた細菌と闘うために白血球や抗体が多く作られますが、これらを作るために、エネルギーだけでなくタンパク質の材料となるアミノ酸や微量栄養素が必要になります。その一つが亜鉛。

病気になると代謝が盛んになり、亜鉛が多く使用されます。

精子形成

亜鉛は精巣や前立腺に高濃度で存在し、精子形成や男性ホルモンの合成にも関与しています。

具体的には、精子のDNA保護や細胞膜の安定化などにかかわっており、精液中の亜鉛濃度は人体組織の中で最も高く、欠乏すると精子形成障害や運動率低下が起こるとされ地ます。

Znが多いと/少ないとどういう症状が出る?

過剰症

消化器の症状として、吐き気や腹痛が起きます。

また、亜鉛を摂りすぎると銅の吸収が低下するため銅欠乏となります。

欠乏症

亜鉛が不足すると、味覚障害や脱毛(抜け毛増加)、免疫低下により風にかかりやすいなどが起こります。

また、皮膚炎を起こすことになります。

どういうときに減ったり増えたり??

増える時

通常の食事では過剰になることは起きにくいですが、サプリメントの過剰摂取により血中のZn濃度が上がることがあります。

減る時

多くはダイエットなどで食事量が少なくなることで起こすことがあります。また、亜鉛の必要量が増える小児期では摂取していても相対的に不測することも。

また、分泌液中にも多く含まれるので、下痢などでも消失をしやすいとされています。

Znの多く含まれている食べ物

亜鉛は動物性たんぱく質や大豆などに多く含まれています。

しかし、過剰なアルコールや加工食品中心では吸収を阻害されてしまうことも。

さいごに

亜鉛は、髪や味覚だけでなく、免疫・皮膚・筋肉など全身に関わる重要なミネラルです。
不足しやすい一方で、サプリの摂りすぎにも注意が必要です。

今後他のミネラルについても書いく予定です。

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