国譲り神話の舞台「稲佐の浜」、出雲大社に行く前に必ず寄るべき理由や絶対見たい見どころも

今回は「鳥取・島根旅行」の三日目に行った松江城について体験をベースに記載していきたいと思います。

  • 稲佐の浜はどこにあるの?
  • 稲佐の浜って何故有名?
  • 稲佐の浜ですべきこととは?
  • 筆者ができなかったけど、本当は見たかったものって?

といった内容で書かせていただければと思います。

また、旅行3日目の記事は下になります。他にどんなところにいっているか興味があればぜひ見てみてください。

鳥取・島根の他の観光地などはこちらからご参照ください。

稲佐の浜ってなに?

島根県出雲市にある稲佐の浜(いなさのはま)は、出雲大社から徒歩約15分ほどの場所に広がる美しい海岸です。

白い砂浜と日本海の青い海が広がる景勝地として知られていますが、単なる絶景スポットではありません。

実はここは、日本神話の中でも特に重要な「国譲り神話」の舞台とされる場所です。

神話では、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が治めていた国を、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者である建御雷神(たけみかづちのかみ)へ譲るための話し合いが行われたと伝えられています。

さらに旧暦10月の「神在月(かみありづき)」には、全国の八百万の神々がこの浜から出雲へ上陸するとされ、現在でも神迎神事(かみむかえしんじ)が執り行われています。

浜の中央には、稲佐の浜のシンボルともいえる「弁天島」があります。

小さな島の上には祠が建ち、海と空を背景に佇むその姿はどこか神秘的です。夕暮れ時には弁天島の向こうへ沈む夕日が見られ、「日が沈む聖地 出雲」を代表する絶景スポットとしても人気を集めています。

日本の神話、歴史、自然が一つになった稲佐の浜は、出雲観光では外せない場所のひとつです。

アクセス方法

稲佐の浜は出雲大社から徒歩25分程度の場所に位置します。

ちなみに、大鳥居から行く場合は県道431号はアップダウンが結構ありました。

後述の「神迎えの道」の方がアップダウンは少なくお勧めです。

また、近くには駐車場もあるのでそこを活用するのもいいと思います。

稲佐の浜の砂を採取しよう

稲佐の浜を訪れる観光客の多くが、小さな袋や容器を持参して砂を集めています。

これは単なる記念品として持ち帰るためではありません。

稲佐の浜の砂は、出雲大社の北側にある「素鵞社(そがのやしろ)」で行われる特別な参拝に使用します。

まず稲佐の浜で砂をいただき、その後に素鵞社を参拝します。社の床下にはたくさんの清浄な砂が納められており、稲佐の浜から持参した砂をお供えします。

そして、お供えした量と同じくらいの砂をいただいて持ち帰るのが習わしです。

こうしていただいた砂は「御砂(おすな)」と呼ばれ、家の敷地や玄関まわりにまいたり、お守りとして保管したりする人もいます。

神々が上陸すると伝えられる稲佐の浜の砂と、出雲大社の御神徳を受けた砂の両方に触れられることから、出雲ならではの特別な参拝方法として親しまれています。

稲佐の浜の砂はどこから取ればいい?量はどれくらい?

稲佐の浜の砂はどこからとればいいかというと、明確に「この場所」というのはないようです。

弁天島の周辺の砂や波打ち際の砂を採取する方が多いようですが、自分は少し離れたところでとることにしました。

量自体は一握り程度で良いようですが、これも明確な分量はなさそうです。

ただし、環境保全の観点からも大量の砂を持ち帰るのはNGのようです。

自分たちはそれを知らず子供の手で5杯くらいとってしまいました。

持ち運び用にビニール袋があると便利です。後々は小瓶などにいれるのもいいですが、この段階ではこの後に一旦奉納をするため出し入れしやすいものいいですね。

自分たちは奉納後はビニール袋+ジップロックを使用して旅行中は大事にもっていました。

そしてこれが実物の奉納後に素鵞社から頂いた御砂になります。

玄関でぬりかべに見守られながら安置されています。

何かに移そうと思いました。

ちなみに家の周りに散布するのでもよいようです。

稲佐の浜と出雲大社をつなぐ「神迎えの道」

稲佐の浜を訪れたあと、ぜひ歩いてみたいのが「神迎えの道」です。

この道は、旧暦10月の神在月に全国から集まった八百万の神々が、稲佐の浜から出雲大社へ向かう際に通ると伝えられている道です。

毎年行われる神迎神事では、神職や参拝者が提灯を手にこの道を進み、神々を出雲大社へお迎えします。

実際に自分たちも稲佐の浜の砂を採取後に歩いてみました。思っていたよりも普通の道でしたが、神様たちもこのルートを通って出雲大社に行くんだなと思うと感慨深いものがあります。

神話の舞台をより身近に感じたいなら、神迎えの道を歩いて出雲大社へ向かうのがおすすめです。

出雲の神話や信仰を肌で感じられる、そんな特別な時間を過ごせるでしょう。

実際に見たかった!稲佐の浜の夕日

唯一の心残りは稲佐の浜での夕日を見ることができなかったこと。

今回の旅行は全日程遠して曇天or雨が多かったので本当に残念だったのですが(この日はレンタカーを返す都合もあったし)、夕日を見ることができませんでした。

他の人の写真をみると結構きれいだったのでなんとか見たかったのですが・・・。

上のイラストはイメージになりますがこんな感じ。

時間と天気が許せば是非見てみてください。

さいごに

今回は出雲大社にいったなら絶対いきたい、いや、絶対行かねばならない「稲佐の浜」についてご紹介をさせていただきました。

出雲によることがあれば是非訪れてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました