今回は最近あった自分の実体験をもとに、子育て中の方の疑問を解消できるような内容になればいいなと思い記事を書いてみました。
この記事では
- 発熱時の対応
- 解熱薬の使用について
- 受診について
- 実際に役立った便利グッズ
などを紹介していきます。
あかちゃんの体調が変かも?観察すべきポイントは?
今回の自分が体験したパターンでは上の子から下の子(4か月)に風邪がうつってしまいました。
まず最初におかしいなと思ったのは、顔がいつもより赤く、呼吸がゼイゼイして鼻水が垂れていたこと。
今まで鼻水なんて垂れているのを見たことがなかったのに。赤ちゃんの体調が変化もと思ったら以下のことを行ってください。
まずは体温を測る
赤ちゃんの体が熱いと感じたら、最初に体温を測りましょう。
あかちゃんは基礎体温が高いので、一般的に38.0℃以上が発熱の目安です。
ただし、泣いた後や厚着をしていると体温が一時的に高くなることもあります。一度落ち着かせてから測り直すと、より正確な体温が分かります。
あかちゃんの様子を観察する
以下の点について観察をしっかりおこなってください。
母乳やミルクは飲める?
水分をしっかりとれるかどうかを観察しましょう。いつもより少なくないか、全然口をつけないか、場合によってはすぐに病院に受診する必要が出てきます。
おしっこはでてる?
発熱をすると発汗もして尿量が減少します。そうすると普段より水分が多く失われ脱水の状態になります。
脱水の状態では尿量が減り、無尿になることも。同時に口の中なども乾いていないかみてみるといいかもしれません。
おしっこがでてないと判断するためには普段からどれくらいの頻度ででているか把握しておく必要もありますが、6時間以上でていないときは注意が必要です。
呼吸が苦しそうではないか
基本的に子供が熱を出す原因としては気道の感染が多いです。
鼻づまりによる呼吸苦や肺炎を起こすことでの呼吸のしづらさなどの症状がでてきます。また、喘息などではヒューヒューという高い呼吸音が利かれることもあります。
顔色は悪くない?
体調が悪くなると顔色の変化が見られます。
顔色が青白い、唇の色が紫っぽい、血色が悪いなどの様子がないか確認しましょう。
顔色が悪い場合は、酸素不足や血液の循環が悪くなっている可能性があり、早めの受診が必要になることがあります。
ぐったりしていない?
いつもより元気がなく、起こしてもすぐ眠ってしまう、体に力が入らない、抱っこしても反応が乏しいなどの様子がないか確認しましょう。
高熱そのものよりも、「ぐったりしている」ことは重症度を判断する重要なサインの一つです。
あやしても反応が乏しい?
熱があっても、あやすと反応があり、母乳やミルクを飲めている場合は、比較的落ち着いて様子を見られることもあります。一方で、呼びかけや刺激への反応が乏しい場合は、すぐに医療機関へ相談・受診を検討しましょう。
病院へ行く目安は?
38度以上の発熱が出たときに、すぐに受診した方がいい場合と、あわてずに翌日の朝の受診でも構わない場合とがあります。
今回うちの子は39度でましたが、下記の状態には当てはまらなかったので 翌日の受診にしました。
その目安は下記の通りです
- 生後3か月未満で38.0℃以上の発熱がある
- 呼吸が苦しそう、呼吸が速い
- 顔色が悪い、唇が紫色になっている
- ぐったりしていて反応が乏しい
- 母乳やミルク、水分をほとんど飲めない
- 何度も吐く、または激しい下痢が続いている
- おしっこが極端に少ない、または長時間出ていない
- けいれんを起こした
- 発疹が急に広がったり、押しても消えない赤い・紫色の発疹がある
上記の場合は時間外であっても医療機関に相談をしましょう。その際に夜間休日は小児科の当番病院があるためかかりつけの病院にいきなり言ってもみてくれない場合もあります。必ず一度電話をしましょう。当番ではない場合はそこで当番医を紹介はしてくれます。
また、上記のような緊急性がない場合でも、下記のような状態であれば日中にかかりつけの小児科に受診をして下さい。
- 38℃以上の熱が続いている
- 熱が何日も下がらない
- 鼻水や咳がひどくなってきた
- 機嫌が悪く、いつもと様子が違う
- 母乳やミルクの飲みが悪い
- 保護者が「いつもと違う」と感じる
迷ったときはまず#8000
もし、どうしたらいいかわからない場合は、全国共通で電話で「#8000」に相談をしてみてください。お住いの地域の相談窓口に自動転送され、小児科医師や看護師に相談をすることができます。

解熱薬を安易に使いまわしてはダメ
小児で使われる解熱薬というとカロナール(成分名:アセトアミノフェン)があります。
「上の子が熱出たときにもらった座薬があったはず!」と安易に使うことは絶対にやめてください。
特に何歳から使えるというものはありませんが、「くすりはリスク」という名言があります。
薬は使い方を間違えると毒になります。肝臓や腎臓へのダメージが強くなります。
今回のアセトアミノフェンは体重によって量が決まっています。特に幼児や小児には
「体重1㎏あたり1回10~15㎎、一日総量60㎎kg」という決まりがあります。
例えば1歳の子であればだいたい9㎏。そのため、一回100㎎の座薬が出されます。その座薬を体重が6.5㎏を下回る子に使用すると一回量がオーバーになります。
必ず薬は本人用に処方されたものを使用するようにしましょう。
発熱の時に役立つグッズ紹介
体温計
上でも非接触体温計を紹介(画像を押すとリンク先のAmazonに飛びます)しましたが、接触式でも予測式の20秒ではかれる体温計もあります。
あくまでも予測式ではありますが、暴れる子供にはなかなかじっとしてもらえないのでこちらもありかもしれません。
うちはこれです。
わきの下冷却バッグ
ねつがでたときに役立つのがこちらのグッズ。
体の中には効率的に身体を冷やせる場所があります。
それが、首の血管、脇の血管、足の付け根の血管。
比較的太い血管が体表近くを通るので血液を冷やしやすく、その冷えた血液が身体をめぐることで体温を下げてくれます。
うちではわきのものを採用。実際につけるとこんな感じです。


もものバージョンもあるようなのでどうしてもわきの下だと嫌がって外してしまう子はこちらも検討してみるといいかもしれません。
ただ、冷やしすぎてもよくないので、両方いっぺんにつける必要はないかなと思います。
また、個人的には第一候補で選ぶならわきにします。
理由は・・・、オムツ交換するときにちょっと面倒そうだから・・・。ただ、どうしても脇をいやがるならモモも検討かなと。
鼻水吸引器
鼻づまりがある子には呼吸を楽にするために鼻水を吸ってあげるのが効果的。
様々な種類がありますが、個人的には次にあげるシンプルなもので充分かなと思います。
吸引式
青い方を赤ちゃんの鼻に入れて、反対側を親が口にくわえて吸い込みます。
ケース部分に鼻水がたまっていきますが、大量にため込んだり、ケース部分を逆さにしなければ吸い込み側の管には入らないようになっています。
うちはこれを使用しています。なんとなく優しそうだから。
手動式鼻吸い器
口で吸うのに抵抗があるなという人はこちらの手動式のものもいいかもしれません。
鼻に入れる側はシリコンで利用用途によって4種類のアタッチメントがついています。
次に紹介する機械のものと違うので静音で使いやすく、赤ちゃん以外でも幼児にも使えます。
電動鼻吸い器
自分で吸ったり手動式でやるのは面倒という人は電動のものもあります。
ただ、お値段はしてしまいます。
その中でも比較してよさそうなのがこちら。(ちなみに自分は使ったことがありません。)
静音かつお手入れも簡単とのこと。
個人的には上記二つで十分と思いますが…。
さいごに
今回は発熱時の観察項目や、実際にうちで使っていて役だったものの紹介をさせていただきました。
自分が医者(小児科ではない)なので発熱自体には焦りはしませんでしたが、医療関係者ではないと39度の熱ではパニックになってしまうと思います。
記事の途中にも書きましたが、わからなければ自己判断で様子をみずにまずは「#8000」に相談をしてください。









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