今回はLINEマンガで連載をしていた『シークレットスターライブ』についてご紹介をしたいと思います。
この漫画の作者は「ReLIFE」などを描かれている夜宵草さんになります。
こちらのマンガはアイドルを夢見る高校生のお話となっております。
なるべくネタバレしないようにきをつけていますが、「個人的感想」からはネタバレを含みますのでご注意ください。
あらすじ
アイドル志望の高校生である星宮琴夏(ほしみや ことか)はアイドルのオーディションを受け続けるが悉く落ちてしまう。父親は超大手企業の社長であり、高校卒業後に政略結婚を迫られてしまう。最短で実績(数字)を得るために、顔を出さなくても活動ができるVTuberを目指すことに。VTuberになるためにVの体であるアバターを探すためSNSを見ているとある絵に一目ぼれしてしまう。その絵師であるRionにアバター作成の依頼をするが即答で断らてしまい・・・。
タイトルの意味
今回のタイトルの『シークレットスターライブ』ですが、「シークレット」の部分は琴夏がアイドルになるまでは顔をSNSで晒さないという信念(?)が関係します。
認知度を高めるためにVTuberを選び、顔を隠して(シークレット)活動するところからきていると思われます。
また、そもそもVTuber自体も存在を晒さずに活動するというところでは「シークレットスター」といえますね。そんなVTuberの生配信(ライブ)で「シークレットスターライブ」なのかもしれません。
登場人物
星宮 琴夏(ほしみや ことか)
本作の主人公。高校生でアイドルデビューを夢見ているがオーディションは悉く落選。
父親からお見合い話を勧められ、急いでアイドルをめざすためにまずはVTuberとして活動することに。
親友の北森七希とはなんでも話せる仲でありVTuberについても相談をする。
本作で一番表情豊かな主人公。

出典:「シークレットスターライブ」第一話
北森 七希(きたもり ななき)
星宮琴夏の親友。
琴夏のよき理解者にして、厳しくも温かく支えるキャラ。そして異様なまでに過保護であるがその理由とは・・・。
今作の中で一番のまともな人かと思ったがそんなことはなかった人。

出典:「シークレットスターライブ」第一話
織尾 紡久(おりお つむぐ)
琴夏が働くコンビニのバイト仲間。最初は親しくはなかったが、VTuberが好きということを琴夏がしり距離が縮まる。
色々な機械などの準備のアドバイスをし、琴夏がVTuberとしてデビューするのをサポートしてくれた一面も。

出典:「シークレットスターライブ」第二話
個人的感想とみどころ
ここからは多少のネタバレを含んでいるため、見たくない人は回れ右で。
安定の面白さ
夜宵草さんの作品はこれまで「ReLIFE」や「ブルーハーツ」「ツギハギミライ」といった作品を書かれています。
どの作品も人物の描写がうまく、表情も豊かでとても楽しく読ませていただいていました。
今回の「シークレットスターライブ」も今までと同様とても面白い作品と感じました。
今回は「ReLIFE」や「ツギハギミライ」などとは異なり日常的なマンガになっています。
琴夏の行動力
主人公の琴夏はとても行動力溢れるキャラクターとして描かれています。
アイドルになるために数々のオーディションを受けたり、その対策としてVTuberを始めると決めたら即行動。どんな人かもわからない絵師にいきなり会おうとしたりと少し危険な行動も見られるくらいの行動力。
正直自分もそれくらいの行動力があればなぁと思わされることも。
しかし七希からしたらハラハラしてしまうでしょうね。
謎の絵師:Rionとは
第一話から名前が出てくるRion。
琴夏かとのやりとりをみていて当分キャラが描かれないかと思ったら、あっさりと第2話でRionの正体がわかってしまいました。
しかも、第一話にも少しでてきているんですよね。ちゃんと。完全にモブキャラですけど。
二話目からはちゃんとでてくる織尾さんですが、まさかそのラストで「織尾=Rion」ということがネタバレされてしまうとは思いませんでした。
誰がRionなのかを考えていくタイプかと思ったのに・・・。しかし、逆にこれがこの漫画の面白さにつながっていくことになるとは。

出典:「シークレットスターライブ」第一話
Rionの正体をめぐる勘違い
第三話でグイグイとくる琴夏に対してやむを得ず会う流れになってしまったRionこと織尾は、自身がRionと知られたくないため友人の鳳すばるに頼み込んでRionとして琴夏に会ってもらうことに。
これがみんなで勘違いするきっかけになっていくわけです。
そもそも鳳すばるは大企業の息子で、琴夏が父から勧められたお見合い相手でした。
なので、琴夏は「お見合い相手=Rion」という勘違いをしてしまいます。
結果、最後の方で七希はスバルに対して勘違いで負の感情を抱いていたことがわかります。(第49話)
ちゃんと弁明がされますが、親切心・友達のことを想い代役をしたのに勘違いで恨まれていたらたまったものじゃないですね・・・。
アニメ化してほしい理由
日常を描いた漫画でありとても突飛なものはありませんが、それでも十分おもしろいこの作品。
個人的にはアニメにしてほしいなと思っています。
キャラ同士の掛け合いも面白いし、VTuberとして動いている「壱星きらり」こと琴夏もみてみたいですね。
しかし、一番の理由は最終話ででた「ありがとうこれからもよろしくね」という壱星きらりの歌を音源として聴いてみたいなぁという気持ちですかね。
詩としてはとてもストレートな気持ちで感謝を歌うもの。いつか聴けるといいなぁ。
さいごに
今回は『シークレットスターライブ』の紹介をさせていただきました。
好きな作者さんなので読み始めてみましたが、今回も良作でした。
是非みなさんにも読んでもらえればなと思います。


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