今回は赤ちゃんのミルクに関連した情報をお届けしたいと思います。
- ミルクの量はどれくらいが適量?
- ミルクをあげる時の正しい姿勢は?
- ミルクを作る時の注意点は?
- 我が家で使っている道具の紹介
といった内容でお届けをしようと思います。
ミルクの量はどれくらい?
一日の総量は?
これは月齢や体重、母乳も与えているかどうかという様々な要素で一概に「これだけ与える」とは言えません。
いきなり答えがないという記事になってしまい申し訳ありませんが、実際そうなので仕方がないんです・・・。
ただ、目安はあります。画像はmeijiから出されている「ほほえみ」というミルクキューブの箱の側面を写したものになります。
他に計算方法としては
体重(Kg)×150~200ml=一日量
というものもあります。

母乳も与えるならミルクはどれくらいにすればいい?
これも正確な答えはありません。
というのも、母体によって母乳の分泌量が違うことや、体調の変化・栄養状態でも母乳の産生量は変わってきてしまうからです。
つまり、一概に「1回40ml減らしましょう」としても、分泌量が1回で60ml出ていれば総量は多くなってしまいますし、逆に20mlしか出なければ総量が減ってしまうからです。
ではどうすればいいか?
一つの答えとしては、「まず母乳を与えてからミルクを飲まして止まったところでやめる」。そしてそこから、量を調節していくということになります。
量の調節については次の項目を参考にしてください。
あげすぎ?足らなすぎ?
残念ながら赤ちゃん自身から「もうお腹いっぱいだからいらない」「まだ、お腹空いてるからもっとちょうだい」と直接訴えは聞けません。
しかし、色々なサインをみることで、あげすぎなのかあげなさすぎなのかを類推することは可能です。
それってあげすぎじゃない?
どういう場合があげすぎなのか?それは次の通りです。
- よく吐き戻してしまう
- お腹がパンパンに張ってしまう
- 体重の増え方が急である
- 授乳後に眠れない
吐き戻してしまうということは、胃の容量を超えているということになります。同様にお腹がパンパンということは胃が詰まりすぎて硬くなってしまうから。授乳後になかなか寝てくれないのも苦しくて眠れないという可能性もあります。
体重の増え方が急というこては必要なエネルギーをオーバーしているということなので、急激な体重増加を認めた場合はミルク量を減らしましょう。
それってたらなすぎじゃない?
逆にどういう場合が足らないときなのか?それは次の通りです。
- ミルクをあげ終わったあとにすぐ泣く
- 授乳の間隔が短くなった
- 体重が増えないまたは減った
ミルクをあげ終わってすぐ泣くのはまだ飲み足りない合図かもしれません。ただ、だからと言ってすぐに追加であげるのはやめましょう。もしかしたらお腹がパンパンで泣いている可能性もあるからです。例えば母乳と混合で育てている場合はもう一度母乳を与えようとして飲みそうであれば足らなかったと判断するほうがいいかもしれません。
また、授乳の間隔がそれまで4時間おきだったのが3時間おきに縮まってしまった場合も量が足りずにすぐお腹を空かしているのかもしれません。成長とともにあげる量が変わるので、間隔が短くなったなと思ったら一回の量を変えてみましょう。
体重が増えなかったり減ってしまう場合もそもそもの量は足りていません。小さいときからダイエットなんてさせてはだめですよ!
ミルクをあげる時の正しい姿勢は?
生まれて間もないあかちゃんはまだ首が座っていないので、なんとなく体を水平にしてあげてしまってはいないでしょうか?
一見普通に飲んでいそうですが、自分に置き換えてみてください。完全に寝転がった状態で上を向いて飲み物を飲むとどうなるか・・・。むせてしまう人が多いと思います。
赤ちゃんも同じです。頭をしっかり支えた状態で状態を起こして(座らせる必要はないです)、飲ませましょう。このとき、哺乳瓶の場合は瓶が唇に直交するようにすると飲みやすいですよ。

ミルクを作る時の注意点
硬水は使わない!
硬水とはミネラルが多いお水になります。あかちゃんの腎臓はまだまだ未発達。なのでミネラル成分が多いとその処理をするのに負担がかかってしまいます。
ところで、水道は軟水なので基本的には問題ありません。
ミネラルって何?という方はこちらをお読みください。
ミルクを作る時はしっかりお湯を沸騰させて
日本の水道水であれば安全ではありますが、それは大人であれば。
お湯を沸騰させることで次の2つのメリットがあります。
- 残留塩素・トリハロメタンの除去
- サカザキ菌の殺菌
1.残留塩素・トリハロメタンの除去
残留塩素があることで雑菌の繁殖がなく水が届きますが、塩素自体はカルキ臭の原因となるため風味を損なってしまいます。
トリハロメタンは、残留塩素が有機物と反応してできる有害物質で、発がん性も指摘されているものになります。これを除去するためには沸騰してから10分間の加熱が必要と言われています。実に大変。ちなみに、一応基準値以下にはなっているのでそのままでも問題ないと言えば問題ありませんが、気になる方は活性炭入りのフィルターを通した浄水器を使用することでトリハロメタンを物理的に吸着・除去することができます。例えば下の二つの画像は同じ「トレビーノ」の高除去(12項目)の製品になり、トリハロメタンも除去をしてくれます。

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2.サカザキ菌の殺菌
水道水よりも粉ミルクに混ざっている可能性のあるサカザキ菌に対しての対策も。人のやることなので100%安全というものはありません。わずかな可能性で混入した菌がいたとしてもそれを殺菌してしまえば問題なし。
具体的には70℃以上のお湯でミルクをとかすだけ。そのため沸騰したお湯を使えばOK!
適温に冷ましてから与える
ミルクを熱湯で作るということは、当たり前ですがそのまま与えれば口の中は火傷してしまいます。
一般的には流水で瓶を冷やしながら温度の調整を行い、最後に自分の肌に少し垂らしてみて適温(人肌程度)かどうかを確認することがお勧めされています。
しかし、冷やしすぎてしまうと今度は胃腸の動きには悪くなります。流水でやっていると
- その間そこから動けない
- 冷やしすぎて冷たくなってしまう
といったことが起きてしまいます。
そこで個人的にお勧めなのが容器に水を入れて哺乳瓶を入れるやり方。
うちの場合は試行錯誤の結果、SAVASの入れ物がちょうどよかったのでこちらにしました。
このいい点は、
- 入れてる間は自由に動ける
- よほど長時間放置しなければぬるくはならない
という点です。
SAVASの入れ物の水はあったまり、ミルクの温度と同じ程度に落ち着くので水がぬるくなければOKです。

我が家で使っている道具たち
哺乳瓶は毎回洗うのは勿論ですが、消毒もした方がよいとされています。
うちで使用しているのはミルトンのつけおき除菌タイプを使用しています。


容器に専用の消毒タブレットと必要な水を入れて、あとは洗った哺乳瓶や搾乳器をいれて放置すればOK!
中には落し蓋的なものがあるのでしっかり消毒液につけ沖することができます。
西松屋などでも販売していますが、お近くになければAmazonで購入するのが便利です。

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ちなみに、使用しているミルクは「ほほえみ らくらくキューブ」。粉と違っていちいち計らなくていいというのがポイント。夜中の眠たいときにも20g単位で量をらくらく調節できます。
しかも、ふるさと納税の返礼品にもなっているので実質お金かからず便利!
ただ、外に出かける時は液体タイプも便利です。ただ、量は200mlとなっているので哺乳瓶も持っていくか、余ったのは捨てるかに。しかも、一番の活躍時は災害時。水もちゃんと手に入らない可能性もあるため、液体タイプは手元に少量(2日分程度)あってもいいかなと思います。
さいごに
今回はミルクについてのあげ方のポイントや作る時の注意点などを踏まえて書かせていただきました。
今後も赤ちゃんの育児に関して役立つ記事を書いていければと思います。
育児に関する記事はこちらからご覧ください。



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