ランニングを続けても速くならないのはなぜ?

ランニングを始めて、しばらく走り続けているのに「なかなか速くならない」と感じることはありませんか?

最初の頃は少しずつ走れるようになっていたのに、ある時からタイムが伸びなくなると、「もっと走らないといけないのかな」と考えてしまうかもしれません。

しかし、ランニングは走る回数や距離を増やせば、必ず速くなるというものではありません。

毎回同じような走り方をしていたり、頑張りすぎて疲労がたまっていたりすると、思うように記録が伸びないこともあります。

また、走り始めたばかりの初心者の場合は、身体が変化するまでにある程度の時間が必要です。

この記事では、ランニングを続けているのに速くならない主な理由と、初心者が意識したいポイントについて解説します。

ランニングを続けても速くならないことはある

ランニングを続けていても、思うように速くならないことはあります。

特に初心者の場合、最初は少しずつ走れるようになっていても、ある時からタイムが伸びにくくなることがあります。

これは、単純に「走る量が足りない」ことだけが原因とは限りません。

例えば、いつも同じペースや距離で走っていたり、毎回頑張りすぎて疲労がたまっていたりすると、なかなか走力が伸びないことがあります。

また、ランニングでは走った分だけすぐに速くなるわけではありません。

身体が走ることに適応するには時間がかかるため、焦らず継続することも大切です。

では、具体的にどのようなことが原因になるのでしょうか。

毎回同じペース・同じ距離だけ走っている

毎回、同じペース・同じ距離だけを走っていると、身体がその負荷に慣れてしまい、走力が伸びにくくなることがあります。

例えば、いつも5kmを同じペースで走っている場合、最初は少しずつ楽になっていくかもしれません。

しかし、身体が慣れてくると、同じ練習を続けているだけでは、それ以上の変化を感じにくくなることがあります。

だからといって、急に距離やペースを大きく上げる必要はありません。

まずは、いつものランニングの中で少しだけ変化をつけることを意識してみましょう。

例えば、普段より少し長く走る日を作ったり、逆にゆっくり走る日を作ったりする方法があります。

大切なのは、毎回のランニングで頑張ることではなく、身体の状態を見ながら少しずつ刺激を変えていくことです。

毎回頑張りすぎている

「速くなりたい」と思うと、毎回できるだけ速いペースで走りたくなるかもしれません。

しかし、毎回頑張って走ることが、必ずしも走力アップにつながるとは限りません。

強い負荷のランニングを繰り返すと、疲労がたまりやすくなり、次のランニングで十分に力を出せなくなることがあります。

また、疲労が残った状態で走り続けると、フォームが崩れたり、膝や足などに負担がかかったりすることもあります。

以前の記事でも紹介したように、ランニングは毎回全力で走る必要はありません。

ランニングは毎回頑張ると逆効果?
ランニングを始めると、「せっかく走るなら全力で頑張ろう」「苦しくなるくらい追い込まないと意味がない」「楽に走っていたら成長できないのでは?」と思うことがあります。私自身もランニングを始めた頃は、走るたびにできるだけ頑張ろうとしていました。疲…

ゆっくり走る日を作り、身体を回復させながら走ることも、長くランニングを続けるためには大切です。

「速くなるために、毎回速く走る」のではなく、頑張る日と楽に走る日を使い分けることを意識してみましょう。

休養が足りない

ランニングを続けているのに速くならない場合、休養が足りていないこともあります。

走ることで身体には負荷がかかりますが、その後にしっかり休むことで身体は回復し、少しずつ走ることに適した状態へ変化していきます。

そのため、疲労が残ったまま走り続けていると、十分に身体を回復させることができません。

「もっと走らなければ」と考える前に、まずは十分な休養が取れているかを見直してみましょう。

休むことは、決して遠回りではありません。

走る量を急に増やしている

「なかなか速くならないから、もっと走ろう」と考えて、急に走る距離や時間を増やすのもおすすめできません。

走る量を増やすことで練習量は増えますが、身体がその負荷に慣れていなければ、疲労がたまったり、痛みにつながったりすることがあります。

特に初心者の場合は、走れるようになってくると、つい距離やペースを一気に伸ばしたくなります。

しかし、走力を伸ばすためには、身体が対応できる範囲で少しずつ負荷を増やしていくことが大切です。

以前の記事でも紹介したように、急に負荷を上げることはケガの原因にもなります。

初心者が急に速く走ると壊れる理由
ランニングを始めると、「今日は少し速く走ってみよう」「もっとペースを上げた方が成長できそう」「ゆっくり走るのは物足りない」と思うことがあります。実際、走れるようになってくると、ついスピードを出したくなるものです。しかし、ランニング初心者が急…

「もっと走ればもっと速くなる」と焦らず、身体の状態を見ながら少しずつ練習量を増やしていきましょう。

早くなるまでには時間がかかる

ランニングを始めたからといって、すぐにタイムが大きく縮まるわけではありません。

走り続けることで少しずつ身体がランニングに適応し、同じペースでも楽に走れるようになったり、長く走れるようになったりします。

特に初心者の場合は、最初のうちは変化を感じやすくても、その後はタイムが伸びにくくなる時期もあります。

そんなときに「もっと頑張らなければ」と焦る必要はありません。

無理のない範囲で走ることを続け、少しずつ身体を慣らしていくことが大切です。

すぐに結果が出なくても、焦らずランニングを続けていきましょう。

さいごに

ランニングを続けているのに速くならないときは、「もっと走らなければ」と考えてしまうかもしれません。

しかし、走る回数や距離を増やすだけではなく、走り方・負荷・休養のバランスを考えることも大切です。

毎回頑張りすぎず、身体を休ませながら、無理のない範囲で少しずつ変化を加えていきましょう。

すぐにタイムが伸びなくても焦る必要はありません。

自分の身体の変化を感じながら、長くランニングを続けていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました